お客様から聞かれるシリーズです。
と聞かれることがあります。
今回はそんなお話。
目次
髪を乾かす時、ブラシを使ってブローしたほうが良いの?
美容室に行くと、美容師さんにブラシを使ってブローされることってありますよね?
ご自身でも自宅でブローしたほうがよいのかな?
となりますよね。
ボク個人の見解ですが
- ブローしなくても手ぐしで上手に乾かせればOK
- 軽くブローできたらよりgood
ですね。
ご来店頂いているお客様には、手ぐしでの髪の乾かし方をお伝えしています。
ご自宅でもその通り乾かして貰えれば、いつもよりももっときれいになるでしょう。
ですがもちろん、正しくブローをしたほうがよりきれいになります。
ブローをする時の注意点
ご自身でブローをする際の注意点があります。
濡れている髪をブラシで絶対にガシガシとやらないこと
絶対にNGです。
濡れている髪はキューティクルが開いています。
乾いている髪よりもダメージを受けやすい状態になっています。
この状態で絡まった髪をガシガシと梳かすと、
きれいにするためにしている行為が
逆にダメージをさせてしまう行為になってしまいます。
悲しいかな、逆効果ですよね。
クセを伸ばしたいなら濡れた状態or半乾きでブロー
クセを伸ばしたい場合は
- 濡れている状態からブロー
- 半乾きの状態からブロー
をします。
完全に乾いてからだと、クセが伸びづらくなります。
ブラシで引っ張りながら乾かすのですが、上手に乾かさないとダメージの原因に。。。
昨今はブラシでクセをしっかりと伸ばす方は少ないかなと思います。
それは縮毛矯正やストレートアイロンがあるので。
クセが気になる方は縮毛矯正をかけるか、ストレートアイロンでまっすぐにしますもんね。
指通りを良くしたいなら乾いた状態でブロー
クセを伸ばしたいわけではなく、指通りを良くしたい場合は
乾いた状態からブローをしましょう。
乾いた状態から
- デンマンブラシ
- スケルトンブラシ
- パドルブラシ
などでブローしましょう。
ブラシの種類などはこちら。
ほぼほぼ髪の毛が乾いた状態から、軽くブラシを通してブローをするだけでも指通りは変わります。
この場合のメリットは
- 濡れていないから髪がダメージしにくい
- ブローが一瞬で終わる
逆にデメリットは
- クセをしっかり伸ばせない
という点ですね。
ただ、上記にも書きましたが
クセが気になる方は縮毛矯正やストレートアイロンでクセを伸ばすので大半の方はこのやり方で良いかなと思います。
コテやストレートアイロンをする場合でもブローしたほうが良い?
また、毎日コテやストレートアイロンを使用する方でもブローはしたほうが良いでしょう。
必須というわけではありませんが、軽くブラシを通すだけでもその後にするコテ・ストレートアイロンがやりやすくなります。
コテやストレートアイロンをする時に髪が引っかかるとやりづらいですもんね。
かる~くブラシを通すだけでも違います。
詳しいブローの仕方は担当美容師さんに聞いてみましょう。
ぜひご参考に。