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脱染剤とブリーチの違いは?黒染め・縮毛矯正した髪を元の明るさに戻したい
初めて質問させて頂きます。
黒染め 縮毛矯正 と検索してヒットして、ブログを読ませて頂きました。
私は、4月の末に黒染めをして、その1ヶ月後5月末に縮毛矯正をかけました。それ以降はカットはしましたが、他は何もしていません。
現在、毛先の方は真っ黒ではなく少し茶色いです。
就職活動が終わり、髪の毛を明るくしたいと思っています。黒染めする前はブリーチをした事がなく、9〜10トーンぐらいでした。また、そのくらいの色にしたいです。
色々検索して、ブリーチの他に脱染という方法があると知りました。ブリーチはとても強いイメージがあって少し抵抗があるのですが、この2つは何が違うのかも教えて頂きたいです。
私はいつも決まった美容院に行っていないので、こちらで質問させて頂きました。
長くなりましたが、お返事頂けると幸いです。
ご質問ありがとうございます。
まとめてみましょう。
- 元々は9〜10トーンくらいの明るさ
- 4月に黒染め
- 5月に縮毛矯正
- 現在はちょい茶色いくらい
ブリーチはダメージが大きそうで抵抗がある
脱染剤とブリーチの違いは?
ということですね。
ご質問ありがとうございます。
黒染めと縮毛矯正をしている髪を、黒染めする前の9〜10トーンくらいに戻したいということですね?
こちらでも説明を書いていますが
ざっくり説明すると
ブリーチは髪を明るくする薬剤
脱染剤(ティントコントローラー)は人為的に入れた色味だけを抜く薬剤
と考えてもらえれば良いかと思います。
ブリーチは普通に染めると金髪に。
弱めたり、他の明るめのカラー剤に混ぜるとブリーチ単体よりは金髪にならずにダメージも少ないです。
脱染剤は暗くする前の明るさくらいに戻すカラー剤です。
なので、10トーンの明るさだった髪なら約10トーンくらいになります。
ただ、黒染めと縮毛矯正をされているので8〜9トーンくらいになるかもしれません。
また、黒染め特有の赤みも残りますので、その後のカラーで赤みを消したり明るくしたりします。
脱染剤では、黒染めする前の10トーン以上の明るさになることはなく、染めていない根元の部分も明るくなりません。
ダメージはブリーチよりは弱いです。
また、脱染剤を取り扱っている美容室も少ないかもしれません。
説明が長くなりましたが、ご参考にしてください。
ブリーチと脱染剤の違いのイメージ図
分かりやすいようにがんばってみたイメージ図はこちら
脱染剤(ティントコントローラー)の場合は
- 人工的に入れた色味だけを抜く
- 暗くする前よりは明るくならない
- 黒染めの場合は赤みが残りやすい
という感じです。
ただ、今回のご質問者様のように
黒染め&縮毛矯正
の場合は明るくなりづらいです。
ブリーチの場合は
- ダメージは大きい
- 明るくしようとすれば明るくなる
- 脱染剤よりも赤みは消える
- けど、黒染めの場合はやはり赤みが残りやすい
となります。
どちらの場合でも、一度今よりも明るくした上で色を乗せることが必要かと思います。
ダブルカラー必須ですね。
色ムラになる?脱染剤とブリーチした時の差のイメージ図
また、脱染剤の場合は地毛の部分に塗っても明るくはならないので脱染剤使用後はこんな感じになります。
ですが、ブリーチの場合は塗った部分が明るくなります。
なので、黒染め部分以外まで塗るとこうなりますのイメージ
黒髪→ブリーチで金髪→ブリーチで茶色
みたいな感じです。
じゃあ地毛の部分に塗らなければ良いというお話ですが・・・
そうするとブリーチ後はこうなります。
真ん中が黒染めが残っている状態です。
黒染めが残っている部分が暗いままになります。
なので基本的には黒染めギリギリの部分まで塗るか、少しだけ黒染めを超えるくらいまで塗ります。
まあこの辺りは美容師さんががんばるのですが、ムラになる理由がこちらですね。
髪の毛はすべての髪が均等に伸びるわけではないので
黒染めから明るくする場合は色ムラになりやすいです。
また、黒染めした時にどれくらい地毛部分まで塗っているかも分からないので更に色ムラになりやすいでしょう。
全てのサロンで脱染剤(ティントコントローラー)を取り扱っているというわけではないようです。
ほぼ使用頻度がないので、取り扱っていないサロンもあります。
かくいうLissもまだ1回位しか使用していない気がします。
脱染剤を取り扱っています!と書いてあるサロンも少ないですしね。
ぜひご参考に。
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