ついにこの時がやって参りました。
第一回最強ブリーチキング選手権
〜一番強いのはどれだ!〜
司会・進行・準備・構成全てを担当します渡辺です。
・・・・
何故こうなったかはこちらをご覧下さい。
まぁ・・・ぶっちゃけすごく面倒くさかったとだけ言っておきましょう。
そして僕はブリーチ職人ではないのであしからず。
さて、戻りまして・・・
ブリーチ剤の中で一番明るくなる(強い)のはどれ?
ということで・・・
今回は2部構成です。
めっちゃ長いので。
ブリーチってどれが一番強いのかなぁ?ってことを調べました。
今回使用するブリーチは
左から
- ナンバースリー パウダーブリーチ
- ウエラ パウダーブリーチ
- ウエラ クリームブリーチ
- ハホニコ パウダーブリーチ
- ルベル パウダーブリーチ
- イゴラ パウダーブリーチ
- リアル クリームブリーチ
- アリミノ パウダーブリーチ
- 資生堂 パウダーブリーチ
- ナプラ パウダーブリーチ
- サンコール パウダーブリーチ
計10メーカー・11種類のブリーチ剤です。
ディーラーさんの全面協力の元実現しました。
準備
まずはヴァージン毛の毛束を用意します。
11本の毛束を用意するわけですが、全てが同じ髪でないといけません。
この毛から11本の実験用の毛束を用意して、11本全てが同じ状態にします。
ブリーチ剤は1剤
2剤のOXは1剤に対して2〜3倍なのですが、全メーカーを調べて規定通りに作ります。
- ナンバースリー 1:3
- ウエラ 1:2
- ウエラ 1:2
- ハホニコ 1:2
- ルベル 1:3
- イゴラ 1:2
- リアル 1:3
- アリミノ 1:2
- 資生堂 1:2
- ナプラ 1:2
- サンコール 1:2
メーカーによっては1:2〜3という曖昧なものもあったので、それは1:2にしました。
真っ黒のヴァージン毛を並べて準備です。
ブリーチ剤を先程の比率通りに作ります。
圧巻です。
こんなにも同時にカラー剤を作ることがあるでしょうか?
検証方法
上記の比率通りにブリーチ剤作り、塗っていきます。
塗る順番・流す順番は同じにして左上から右下にZのような順番です。
ラップして放置時間は35分間
時間が経ったら1つずつ流していきます。
予想
全てのブリーチを使ったことがないので分かりませんが・・・
1位はアリミノ
2位はナンバースリー
11位がサンコール
パウダーブリーチよりもクリームブリーチの方が弱い
と思っています。
間の3〜10位は予想がつきません。
だって、使ったことないですから
美容師の自由研究スタート
ここで、ようやく実験スタート。
さて、全てのブリーチ剤を混ぜ終わりました。
左上から順番に塗っていきます。
塗り終わり。
そしてここから35分時間を置きます。
イゴラ・アリミノ・ウエラパウダーのみブリーチ剤が水色〜青いですね。
こちら、塗り終わり直後の様子です。
ちなみに、日本のブリーチ剤の「もと」は全て同じ工場で作っています。
その「ブリーチのもと」に各メーカーが色々入れてメーカー別のブリーチ剤が作られるそうです。
ただし、アリミノだけは自社工場があり、「ブリーチのもと」から自社で作っているそうです。
さて、余談も終わりましたね。
とりあえず途中経過を見てみましょう。
〜15分経過〜
なんだかちょいちょい明るくなってきています。
ここからは動画のほうが明るさが分かりやすいです。
徐々にですが、15分でも明るくなってきていますね。
さて、ここからは明日また記事にします。
長すぎます。
みなさんも順番を予想してみてくださいね〜。
明日の記事をお楽しみに〜。
続き↓