昨日のお約束通り、実験した記事を書いていきますね。
CALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)ってなんやねんって方はこちらをお読みください。
さて、今回は実験・検証です。
CALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)は1回でどれくらいの染料が入るのか?
やっぱり気になるどれくらいの色味なのか。。。
実験してみないことには分かりません。
まずは・・・
準備
ブリーチした毛束を用意。
全て同じ髪で同時間ブリーチして条件を同じにします。
(アリミノブリーチ85分放置w)
光によって赤みが出たり黄色みが出たり。
さて、この状態からCALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)を使ってみたいと思います。
検証方法
作ったブリーチ毛の毛束にCALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)で泡立たせて5分放置します。
どれくらい色味が入るのかを検証します。
5分というのは、実際にサロンワーク・お客様が自宅で放置するであろう平均的かな?という適当な時間です。
予想
見た感じは結構色みが濃そうなので、5分放置したらある程度色味が入るのではないかな??と
一切変わらない・・・ということもあるかもしれませんが、少しでも変わったら良いな・・・・という希望的観測。
美容師の自由研究スタート
一応ブリーチ後に中間処理(酸リンス)をしています。
ではスタート。
1. Pr(パープル)
2. Pk(ピンク)
3. Sv(シルバー)
1. Pr(パープル)
2. Pk(ピンク)
3. Sv(シルバー)
の3色を泡立たせて、5分放置します。
〜5分後〜
どうなっているでしょうか・・・・。
1. Pr(パープル)
お!!?
結構黄色みがなくなって白っぽくなってますね!!
2. Pk(ピンク)
一瞬すごいピンクですが、この感じはまだ黄色が残っている感じ。。。
3. Sv(シルバー)
Prに近いですが、もう少しくすんでいますね。
流す前の段階ではPrが一番良さそう。
一度流してみましょう。
CALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)1. Pr(パープル)
CALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)2. Pk(ピンク)
CALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)3. Sv(シルバー)
お・・・おおおおうううんんんん。。。。
び・・・・びみょう・・・・・・
違う。
きっと光のせいだ。
違う光で撮れば・・・
え〜・・・
左から
1. Pr(パープル)
2. Pk(ピンク)
3. Sv(シルバー)
ただのブリーチ毛
・・・・
うん。
もう一度やってみましょう。
今度は30分放置してみます。
こんなオチは嫌だw
〜30分後〜
今度こそ・・・・。
いや、多少でいいから色は入って欲しいですよね。
とはいうものの、カラーシャンプーは基本的に1度で色が入るものではありません。
使うことによってカラーの退色を防ぐものです。
それは知っているけれど・・・とりあえず見てみましょう。
左から
1. Pr(パープル)
2. Pk(ピンク)
3. Sv(シルバー)
ただのブリーチ毛
今度は多少色が変わりました!!!!
検証結果
もう一度
左から
1. Pr(パープル)
2. Pk(ピンク)
3. Sv(シルバー)
ただのブリーチ毛
微妙に全ての毛束の色が違いますね。
カラーシャンプーということで、毎日〜3日に1度使うだけでも色持ちを良くすることができます。
逆に、なぜ色味がそんなに入らないかというと
- 次回のカラーチェンジが難しくなる
- 髪に対する負担が大きくなる
- ムラになる
ということがあるでしょう。
なので、逆にこれくらいの方がちょうど良いということになります。
美容師さんがサロンワークで使うには難しいですね。
だったらトナーした方が圧倒的に色が入ります。
ただ、泡立ちとシャンプーの質としては今までのカラーシャンプーと比べると格段と良くなっています。
これだけ書いていますが、別に頼まれたわけでもなく、お金がもらえたり、仕入れ値が安くなったり、サンプルがもらえたりするわけではないという。
・・・
まぁ、これをもしCALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)の方が見たら、何かしてくれてもいいんですよ?w
多分見てないと思いますが、きっとCALATAS SHAMPOO(カラタスシャンプー)と検索したら1ページ目に出てくるようになるんじゃないかと。
Lissではお客様に聞いてみて、欲しい方が多ければ仕入れます。
ぜひ参考にしてください〜。