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たまにはパーマの記事を書いてみようと思います。
基本的に僕はパーマはボブより短い場合はかけますが、長い場合はお勧めしません。
理由は、お客様ご自身で上手くカールが出せない場合が多いので。
ということで、実際にかけたパーマで見てみましょう。
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パーマ後、濡れているパーマの状態
パーマをかけた直後の乾かす前の状態です。
クリッとパーマが出ていますね。
クルックルです。
まるでメンディーのようなヘアスタイルですね。
この濡れた状態でムースなどをつけて自然乾燥させると、このままのカールでスタイリングできます。
それでは、乾かしたものを見てみましょう。
パーマ後、乾かしたパーマの状態
こちらです。
かなり先ほどよりもカールが伸びたのが分かりますよね?
クルックルだったのが、ゆるくなりました。
ちなみにこれを美容師さんは「だれる」と言います。
美容師さん
乾かすとパーマがだれる
乾かすとパーマが伸びてしまう理由は?
基本的にコールドパーマ(デジタルパーマじゃない昔からの液をかけるパーマ)は濡れているときに一番カールが出ます。
そして、ドライヤーの風量だけでもカールが伸びます。
その時のドライヤーを持っていない方の手の使い方によってカールがどれくらい伸びるかが決まってきます。
なので、
お客様
美容師さんが乾かすと綺麗にカールが出るけど、自分で乾かすとパーマがうまく出ない
という現象が起きます。
元々、乾かすと伸びてしまうというパーマの性質とドライヤーのかけ方によってご自宅での再現性がうまくいかないということになります。
解決方法は、
乾かし方を練習するor少し強めにパーマをかける
ですね。
もしくは、自分でコテなどで巻く
がオススメですね。
ぜひご参考にしてください。
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