前回も検証しましたが、今回はLOCOR(ロコル)のアッシュ系のサンプルが届いたのでまたも検証してみます。
こういうのって楽しいですよねw
ええ。私は理系のようです。
今回は「ペールアッシュ」と「ライトアッシュ」を試してみる
一応色見本(チャート)ではこんな感じらしい。
これがそのまま出たらかなりいい色ですよね。
さてさて、検証しましょう。
今回もブリーチ1回した毛束を用意します。
(アシスタントの齊藤みっつ君が下準備してくれました。ありがとう。)
今回の毛束は前回よりも赤味の少ない髪質です。
アッシュ系を試すのにもってこいですね。
15レベルくらいです。
さて、「ペールアッシュ」と「ライトアッシュ」を準備
上の画像とは左右が逆になりましたが、下に書いてあるように
左がLOCOR(ロコル)「ライトアッシュ」LA表記
右がLOCOR(ロコル)「ペールアッシュ」PA表記
です。
ニュアンスラインは全てがヴァイオレットですね。
前回もそうですが、ちょっとヴァイオレット過ぎないか心配になりますが、大丈夫です。
ちなみにニュアンスラインはウェット状態で塗布推奨。
基本はシャンプー台でトナーの要領で5〜10分のようです。
ニュアンスラインをドライ塗布すると発色が悪くなるようなので注意が必要ですね、
今回も10分放置で流し。
〜10分後〜
流し終わり。
むむ。
なんだか良さげな感じもしますが、違う気もします。
いや、違う気がします。
乾かしたら色が変わるので、乾かしてみましょう。
ん〜。
なんだか違う気が・・・
室内のライトだとこんな感じです。
そのまま窓際に持っていき、太陽光だとこんな感じです。
あれ?
こんな色だっけ?
10分だと時間置きすぎなんですかね?
教えてえらい人・・・。
室内のライトアッシュ」
室内の「ペールアッシュ」
太陽光の「ライトアッシュ」
太陽光の「ペールアッシュ」
「ライトアッシュ」の方がいい色だなぁ。
なんてことを思っていたら・・・。
え?
あ・・・
そういうことか。
ベースの明るさが「ペールアッシュ」の場合はもう少し明るくしたほうがよかったのかもです。
ペールラインは2回ブリーチしたほうが良さげですね。
もしくは一度ブリーチ後にトナーで白っぽくしてからLOCOR(ロコル)を被せたほうがいいのか。
難しいですが、楽しいですね。
誰かロコルの完璧な出し方一覧作ってくれないかなぁ。
とりあえず検証終了です。
使ってみたい方は是非☆
前回の記事もどうぞ。