なんとなくだけど聞くお話ですよね。
美容師って「かっこいい」「かわいい」人が多い
さて、それは本当なんでしょうかね?
目次
美容師はイケメン・美女だけではない
残念なことに、美容師はイケメン・美女しかいないというのは都市伝説です。
いや、当たり前ですがイケメン・美女なんてそうそういるもんじゃないですよね?
んじゃなんでそんな風に思っているのでしょうか?
美容師はトータル的に「かっこよく」「かわいく」見せている
分かりやすく言うと、雰囲気で「かっこよく」「かわいく」見せているということですよね。
実際に顔だけ見たら普通の人でも、髪型・服装・仕草などを磨けば「かっこよく」「かわいく」見えるということです。
たまに皆さんの周りにもいるでしょう?
顔だけ見たら普通なのに、なぜかモテる人
それに近いものがありますよね。
もしくは、
スーツ着ている人がかっこよく見えたり
宅配のお兄さんがかっこよく見えたり
歯科助手の人がかわいく見えたり
ナース服着てる人がかわいく見えたり
そういうのに近い感じですよね。
美容師が「かっこよく」「かわいく」見える理由
で、なんで「かっこよく」「かわいく」見えるのかという理由を書いていきましょう。
・美容室という空間
なぜか分かりませんが、美容室という空間で「かっこよく」「かわいく」見えてしまいますよね。
単純に言えば、一歩美容室から出たら「かっこよく」「かわいく」見えないという錯覚。
空間に助けられている感は否めません。
・髪型がおしゃれ
当たり前ですが、美容師ですからね。
髪型がおしゃれな人は多いです。
おしゃれじゃなくても、なんとなくいい感じになっていますよね。
万人ウケする髪型とかね。
髪型は重要です。
・服装がおしゃれ
これも髪型に近いですが・・・
基本的には万人ウケするような服装になりますよね。
ダサい服装は絶対に着ない
年配の方から主婦・サラリーマン・学生まで色々な層の方にウケがいいもの。
奇抜な服装を着る美容師さんは少ないでしょう。
・仕草、歩き方がいい
これも接客業として重要なことですからね。
ガニ股の美容師・めちゃ猫背の美容師はダサいですよね?
矯正させられますw
そんなんじゃお客様つかないぞとw
そうすると自然と変な歩き方や仕草はなくなりますよね。
・髪に触られる、近い
これもあるでしょうね。
美容師ですから髪に触りますよね?
美容師ですから近くにきますよね?
普通髪を触られるということはないですよね。
自分のパーソナルスペースに入ってくる人なんてそうそういないですよね。
それを異性にされて、しかも雰囲気良かったら「かっこよく」「かわいく」見えちゃいますよね。
・会話が弾む
接客業として学びますからね。
会話が下手な人(私)でも訓練して会話ができるようになります。
会話しなくてもカッコよく見えるのは【ただし、イケメンに限る】となってしまいます。
つまり、これらができるようになれば「かっこよく」「かわいく」見える
いろいろ書きましたが、「かっこよく」「かわいく」見えるようにするには上記のことをできるようになればいいんです。
人は見た目が9割なんて言いますが、僕たち美容師はカウンセリングの最初の数秒で悪い印象を与えないように勉強してきています。
特別な訓練を受けています。みたいなやつですね。
そりゃ、そういう勉強をしていない方に比べたら「かっこよく」「かわいく」見えるでしょう。
逆に勉強すれば、努力すれば誰でも「かっこよく」「かわいく」見えるわけです。
- 髪型
- 服装
- 仕草
- 歩き方
- 話し方
大事ですからね。
そこを抑えればいいわけです。
是非参考にしてください。
・・・
まぁもちろん、美容師に「イケメン」「美女」はいますけどね。
そこは生まれ持ったものなのでしょうがないです泣
「イケメン」「美女」じゃない人、一緒に頑張りましょう!(切実)