数年前に大好きなネットサーフィンで見たフレーズ
【カットはどう切るかではなく、どう残すか】
なんか昨日思い出した。
どこのサイトなのか・・・
誰の言葉なのか・・・
全く分かりませんがw
けど、これすごい大事なことだなぁと。
美容師が習うカットの概念
美容師は全ての人が誰かにカットを習うはず。
んで、その時に練習だったりセミナーだったりで教わるのは
ここをこう切る
この角度でこの切り口で切る
こういう風に量を減らす
みたいな感じ。
いや、めちゃ簡単に書くとですよ?w
そう習ってくると、どうなるか
カットはどう切るか!
という概念に。
いや、間違っていないんですよ。
切り方によって収まりだったり形だったりが決まるので。
概念を変える
カットはどう残すか
この言葉というか、考え方を知った時
カットの概念が変わりましたよね。
あぁ・・・たしかにって思った。
実際にどれだけいっぱい切ろうが、ほんのちょっとしか切らなかろうが関係ないんですよね。
切る量とかじゃなく、どう残っているか
切り落とした髪なんて言い方悪いけど、ゴミでしかない。
切るまでは大事に大事にしている髪
切って床に落ちたらただのゴミ
実際に大事なのって、頭に残っている髪の形だったり、量だったり。
もちろん、それをするには今までのカットの知識や技術が必要不可欠ですが。
それを知ってからは
切らなくていいんじゃないか
と思うことも。
せっかく美容室来たし、別に何も問題ないけど、とりあえずもう少し切っとこうかなぁ
みたいなそんな時ありますよね。
けど、別に少ししか切らなくても、残っている髪がいい感じにヘアスタイルを作ってくれていればそんなに切る必要ないんですよね。
- どう切るか
- どう残すか
カットという技術は同じでも
全く反対の発想・考え方
似て非なるもの
とでもいうのでしょうか?(頭悪いので間違ってるかも)
すごい大事なことです。
先入観というのか
概念というのか分からないけど
それを変えることで見える角度は変わってきますよね。
この考えを忘れずに
6月もがんばりま。