ヘアカラーやパーマをする時に、
頭皮がしみる
そんな経験がある方は少ないないはず。
かくいう僕もカラーはいつもしみています。
今回はしみる原因を説明していきます。
しみるのは普通?
カラーやパーマとする時にしみる・・・
強い薬剤を使えば使うほどしみやすくなります。
極端に言えば
- ほんのり明るいくらいのカラー
- ブリーチ
この二つなら、ブリーチの方が強いのでしみやすくなります。
なので、明るい髪色にする方は
毎回しみる
という方が多いです。
なぜしみるのか?
ざっくり説明すると、薬剤のせいです。
当たり前ですがw
特にカラーの中にある
- ジアミン
- アルカリ
- 過酸化水素水
この3つが主な原因です。
どんな時にしみるのか?
しみる理由はいくつもありますが
- 頭皮に傷がある
- 頭皮がかぶれている
- シャンプーで頭皮の皮脂を落とした直後
- 薬剤が合わない
などが男女に共通する理由です。
女性特有の理由としては
- ホルモンバランス
- 生理周期
などがあります。
しみるのは我慢しかないの?
ぶっちゃけ、多少しみるのは我慢していただかないといけません。
ここが問題ですが・・・
多少しみるのは
です。
激烈にしみる場合は、即座に伝えてください。
かぶれたり、荒れたりする原因になります!
確実に頭皮に異常が起きています。
こ、これは我慢するのは無理だろ!!
このレベルの痛みは、アウトです!
すぐに美容師に伝えましょう!!
あ、ブリーチする際は通常よりもしみるので、覚悟をしてくださいw
しみないようにするにはどうすればいいのか?
まずは染める前に美容師に伝えましょう。
そしてお客様が出来る対処法は
- カラーする前に自宅でシャンプーしない
- 頭皮に傷を付けない(シャンプーで爪立てたり、掻きむしらない)
- 体調が悪いときは心構えをする
美容師側ができる対処法は
- シャンプーせずにカラーを塗る
- 頭皮に薬剤をあまりつけない技術
- 頭皮に薬剤を一切つけない技術
- 根元のみ薬剤を変える(低刺激のもの)
- よくカラー剤を混ぜる
- 頭皮に保護オイルを塗る
ですね。
カラーもやりようによっては、ほぼしみないようにもできます。
ただ、やり方次第ではカラーそのものに影響が出ます。
- 頭皮に薬剤を一切つけない技術
これは根元を数ミリ塗らないので、数ミリ染まらないということになります。
- 根元のみ薬剤を変える(低刺激のもの)
根元のみ薬剤を変えるのは、明るさによっては根元のみ少し暗めになったりします。
その辺りは美容師と応相談ですね。
まとめ
- 多少しみるのは我慢
- 激痛の場合はすぐに伝える
- いつもしみる人は必ず伝える
この3点ですね。
そうすれば美容師側がどうにか策をめぐらせてくれます。
ぜひ参考にしてください!