1年ほど前に縮毛矯正しましたが、だいぶ伸びてきました。
ということで、1年ぶりに縮毛矯正。
ビフォア
根元12センチくらいが縮毛矯正がかかっていない髪。
それ以外はかかっているけど少し寝癖でうねっている髪。
うん。
分かりづらいw
柔らかいストレートの施術工程
あんまり見ないやり方なのですが、僕は個人的にこれが一番いいと思って施術しています。
ダメージも少ないし、ピーンってならないし。
縮毛矯正の薬剤を塗布。
もちろん髪質や癖に合わせて調合したものですね。
根元と毛先は薬剤を変えます。
んで、流してからのー
ブロー!
これもポイントですね。
引っ張りません。
んで、終わったらアイロンでサッとツヤ出し程度に通します。
その後、カラーで暗くして。
アフター
うん。綺麗に伸びています。
これでやると、ピーンと毛先がなりません。
んで、どこでカットしても柔らかい感じになります。
ナチュラルな柔らかい縮毛矯正です。
ちなみに、もう少しストレートな感じがいい場合は、ブローなしのアイロンメインです。
なりたい髪の質感によって変えます。
ビフォアアフターもいい感じ。
縮毛矯正って本当に美容師さんによってこだわりがある技術だと思います。
全ての美容師さんが自分なりのこだわりを持って施術しています。
薬剤調合
塗布の仕方
放置時間
流し方
ドライorブローの仕方
アイロンの仕方
固定剤のつけ方
ざっくり書いてもこれくらい細かくこだわって、人によって変えて施術しています。
きっと他の美容師さんもそうでしょう。
もちろん、カットやカラー・パーマ・トリートメントもこだわりがありますが・・・
強い薬剤の縮毛矯正は、よりこだわって施術していると思います。
なので、このやり方以外は間違っています!なんてことは言いません。
こだわりが出るよねってお話です。
くせ毛でお困りの方はぜひ参考にしてください。