きっと日本の女性の7〜8割は現在進行形でカラーをしていると思います。(僕の体感調べ)
さて、カラーをしている時のお悩み
- 伸びてきた根元のプリン
- 退色して毛先がキンキンキラキラ
この2つがカラーをしている方の
そろそろ染めようかな
の合図となっていますよね。
そしてサロンカラーというのはホームカラーと違い
リタッチカラー(根元染め)
フルカラー(全体染め)
どちらも可能なんですよね。
んじゃ、どっちがオススメなのか?
分かりやすく書いていきたいと思います。
『伸びてきた根元のプリン』はカラーの合図
ほぼ全ての方がそうでしょうが・・・
プリンになってきたから染めよう
となりますよね。
根元がプリンちゃんになったら染める以外に方法はありませんからね。
この場合だけだと
リタッチカラー(根元染め)
フルカラー(全体染め)
どちらがオススメなのかはまだ分かりません。
カラーをする
ということが確定する段階ですね。
ちなみにたまに聞かれますが
だいたいみんなどれくらいでカラーしてるの?
ということを聞かれますが、
人によりけり。
早ければ3週間。
一番遅い方で1年くらい。
根元がプリンになっているのがどれくらい本人が気になるのか、嫌なのか。
と言った感じです。
1センチしないくらいで我慢できない方もいれば
3センチくらいまでは気にならない方もいますからね。
どこまで髪に重点を置いているかです。
さて話を戻しましょう。
リタッチカラー(根元染め)かフルカラー(全体染め)かの見極め
なんとなく簡単に書きますと・・・
毛先の退色具合です。
ようは色が抜けてきてキンキンキラキラしちゃうのかどうか。
ここでリタッチカラー(根元染め)かフルカラー(全体染め)かの判断になります。
毛先が退色してもいい色(キンキンキラキラしてない)で気に入っている場合は全体を染める必要はありません。
毛先まで染めるとダメージの少ないカラー剤で塗っても多少はダメージが蓄積されるので。
毛先の退色次第で根元のみのカラーでも綺麗になります。
ですが、毛先がキンキンキラキラで傷んで見える・汚く見える・気に入らない場合は全体を染めることをオススメします。
この場合は、カラーの色味と栄養が抜けているので、カラーとトリートメントで綺麗にします。
全体カラーをする場合はトリートメント必須です。
いくら昨今の美容業界の進歩があろうと、薬剤をつけたらダメージは少なからずするので。
もちろん、今までの全体カラーのイメージよりはダメージしないようになってきています。(明るくする場合は別)
根元のみの場合はできればトリートメントもしてあげてください。
リタッチカラー(根元染め)とフルカラー(全体染め)のメリット・デメリットはこちらを。
今現在の髪色が気に入っているのか、嫌なのか。
ダメージを極力したくないのか。
などによって変わってきますね。
根元のみの方がダメージはしません。
けど、全体の方が色味が入るので綺麗に見えます。
矛盾しているように思えるかもですが、どちらがオススメなのか・・・
その辺りは担当の美容師さんに相談しましょう。
きちんと話し合うことで見えてくることもあります。
ぜひ参考にしてください。