ハンドブローってご存知でしょうか?
ええ。
僕のお客様にはお伝えしているのでわかると思うのですが・・・。
「ブラシ」とか使わずに「手」だけで乾かすやり方ですね。
あ、画像間違えました。
まぁ、「手」だけと言っても当たり前ですがドライヤーは使います。
僕は基本、営業中でもあまりブラシは使いません。
使わなくても乾かし方をきちんとすれば綺麗になるからです。
それに応じたカットもしてますしね。
ということで、ハンドブローの重要性について書いていきたいと思います。
目次
ハンドブローが上手くできるとどうなるのか?
ざっくり書きましょう。
メリット
- 美容室帰りのサラサラ・ツヤツヤな髪になる
- トリートメント・カラーの持ちが良くなる
- ダメージしにくくなる
- スタイリングしやすくなる
- 寝ぐせがつきにくくなる
はい。
そういうことですよね。
いいことだらけ。
デメリット
- 乾かし方を覚える
- 今までの乾かし方と違う
- 慣れるまで時間がかかる
といったところでしょうか?
※こんな乾かし方はしません。
まぁ、慣れれば何も考えずにできるようになるので、デメリットと言うほどではないのですが。
ハンドブローってどうやってやるの?
ええと・・・
これ実はブログに書いてもしょうがないので詳しくは書きません。
書いてもしょうがないとはどういうことかというと・・・
- 長さ
- なりたいスタイル
- 髪質
- 生えグセ
- クセ
- カット
によっても変わってくるからです。
特にカットなんでしょうね。
僕の乾かし方は僕のカットだとすんなりいくのですが・・・
たまに他の方のカットだと「ん?」ということがあります。
ご新規の方のカラーのみの方などの場合ですね。
内心、「めっちゃカットしてぇぇぇ!!」と思ってしまうこともw
なので詳しくは書きません。
自分に合わない・カットに合ってない乾かし方だと逆に上手くいかない場合もあるので。
ご来店された方にはお伝えしますのでご安心を。
必ずドライヤーを使って乾かす
もう当たり前ですよね。
ドライヤーの熱がないとキューティクルは閉じないんです。
キューティクルが閉じないと
- カラーが抜けやすくなる
- トリートメント成分が抜けやすくなる
- 指通りが悪くなる
- ツヤが出にくくなる
といったことになります。
お風呂から出たら早めに乾かす
これも大事ですね。
人によりますが、10分も乾かさないでいると、根元の方はある程度乾いてきます。
そうすると変な癖が根元について扱いづらくなります。
トップがペチャンコになったり。
お風呂から出て化粧水とか付けたらすぐにドライヤーで乾かしましょう。
乾かすのに時間がかかるのはドライヤーの前の一手間で変わる
という方もいるでしょう。
ロングの方とかは特に。
改善策は
タオルドライの仕方
タオルドライ前の水の切り方
です。
その2つをきちんとすればかなり早く乾かせます。
実際にお客様にお伝えしていますが
と次回来店時に教えてくれる方もいるくらい。
お金もかからずに一手間をかけるだけで早く乾くならそのほうがいいですもんね。
「適当に乾かす」のと「きちんと乾かす」のは違う
いやいや、違いますよ。
僕以外の美容師さんでも、仕上げのドライの時にブラシ使わない人いますよね?
そういう美容師さんが乾かしたのと
次の日自分で乾かしたのでは違いますよね?
いやいやそんなことありませんよ。
だとしたら、めちゃくちゃ強いシャンプー使ってるはずです。
次の日にトリートメント効果がなくなるなんてことは基本的にありません。
乾かし方を変えるだけで絶対に変わります。
そしてそれはカットにもよります。
ぜひ担当美容師さんに乾かし方を伝授してもらい
綺麗な髪を手に入れましょう!!
ぜひ参考にしてください。