火曜日なので美容師向け記事の日ですね。
今回はこちら。
目次
ゴールドウェルから弱酸性カラー「カラランス」
カラランスの3つの特徴
①弱酸性領域でのダメージレスで高発色
発色の難しい弱酸性ベースでありながら、活性剤&染料コントロール技術により、高い発色性能を実現。
既存のアルカリカラーや既染部用カラーと比較して、低ダメージなのにアルカリカラーと同等レベルの深みのある高彩度な発色を可能にしました。
↑アルカリカラーのニュアンスファッションとカラランスの比較②毛髪脂質を改善するリピッドケア
ブリーチやリフトにより毛髪内脂質が流出し、脂質が形成していた構造が消失し、脂質流出は日常のヘアケアによりさらに加速して行きます。
カラランスはリピッドケアテクノロジー※による毛髪内脂質リペア効果により、トリートメント後のようなつややかで滑らかな仕上がりに。
※リピッド=脂質
☆ダメージ毛の毛髪内脂質を4倍以上に回復!
☆ダメージ毛から60%以上柔らかさを回復!脂質量が増えることで、固くなったブリーチ毛やごわつくエイジング毛もやわらかさを取り戻します!
③アプリケーター塗布によるサロンワーク生産性向上
カラランスの2剤は、ローションタイプとクリームタイプの2種。
リキッドを使用すれば、アプリケーターでの塗布が可能になり、塗布時間が短縮できます。
また、シャンプー台での施術も可能になります。
ノズルタイプは既染部など幅広い面のクイック塗布、ブラシタイプは根元塗布やデザインワークに適しています。ローションとクリームの薬剤選定について
ローションタイプ
(アプリケーター塗布)
クリームタイプ
(ハケ塗布)
メリット 塗布時間の短縮 繊細な塗布コントロールができる オススメ
使用シーン
・ミディアム以上の既染部への塗布
・ハイライト後のトナー
・ストレートやパーマ後のオンカラー・ブリーチ後の根元へのオンカラー
・ハイトーンからの大幅なトーンダウンや、彩度が高いオンカラー等丁寧に塗布したい場合スライス幅 3~4センチ 2~3センチ 塗布時間
(ミディアム)
3~5分程度 7~9分程度
カラーチャート
放置時間による使用シーンのイメージ
5~10分
トナー(ハイライト後、グレイブレンディング、ストレートやパーマ後、ムラ補正、色素補充)
15~25分
カラーバランシング、既染部やブリーチ毛をしっかり染めたい時、バージン毛の白髪をなるべく隠す
使用上の注意
・放置時間の目安は5分~最大25分
・使用量の目安(1剤+2剤)はショート60g/ミディアム90g/ロング120g
・2剤はローションタイプもクリームタイプも混合比は2倍
・アルカリを使用していないので、リフトアップは不可
ゴールドウェルって青いジェルのイメージが僕の中ではありますね。
発色も良さそうですし、アプリケーターでも塗れるのも良いですよね。
18トーンくらいの明るさは必要そうですが。
ガモウさんで実際に染めている動画もあります。
ハイトーンカラーをするサロンは良さそうですね。
ぜひご参考に。