火曜日ですね。
また1週間が始まります。
さて、今回はこちら。
超音波を使った美容施術で事故。消費者庁が規制検討
エステサロンなどで超音波の技術を使った美容施術を受けた結果、やけどやシミができるといった事故が相次いでいるとして、消費者庁の安全調査委員会が調査の中間結果を報告し、機器の使用などに関して法令による規制が必要かを検討していくことを明らかにしました。
事故が相次いでいるのは、エステティックサロンなどで行われている、肌のたるみを取ったり痩身(そうしん)効果を得たりするために「HIFU」と呼ばれる機器で超音波を照射する施術です。
去年から調査を進めている消費者庁の安全調査委員会、いわゆる消費者事故調が26日に調査の中間結果を報告しました。それによりますと、2015年11月からことし5月末での間に110件の事故の情報が寄せられ、このうち76件はエステサロンで起きていて、
内訳は
▽やけどが45件、
▽皮膚が赤く腫れる、シミができたなどの「皮膚障害」が23件、
▽マヒが残ったといった「神経・感覚の障害」が13件などとなっています。これまでの調査では、施術者が施術の内容や注意事項などを十分に説明しておらず、利用者がリスクを理解していないケースも多いことや、非常に強い照射能力があり、やけどなどを引き起こすおそれがある機器がエステ店で広く使われていることが分かったということです。
事故調は今後、機器の使用などに関して法令による規制が必要かどうかなどをまとめ、今年度内に再発防止への提言を示したいとしています。
よく耳にするハイフですね。
詳しくみたい方は・・・
記者会見要旨
(2021年7月30日(金) 16:10~16:50 於:於:消費者庁12階1214会議室)
こちらに記者会見が文字起こしして全てあります。
検討レベルなので、今後どうなるかは分からないですが。。。
気を付けましょう。