さて、火曜日なので、美容室向け記事です。
緊急事態宣言も終わり、かなりコロナも落ち着いてきましたね。
さて、コロナの影響はどのような感じなのか。
美容室の倒産 コロナの影響がジワリ
東京商工リサーチ(TSR)は2021年10月8日、2021年度上半期(4-9月)の負債1000万円以上の美容室倒産件数が37件あった、と発表した。
前年同期に比べ2件減ったものの、9月だけをみると12件の倒産件数があり、前年同月の4倍に急増した。12件のうち半数の6件が新型コロナウイルス関連の倒産だった。8月から9月にかけての第5波の感染拡大による「美容室控え」が影響した。
なお上半期の倒産件数37件のうちコロナ関連は11件だった。
TSRでは、コロナ禍での「美容室控え」による売上減少も影響し、体力に乏しい小・零細規模を中心に淘汰が進んでいる、と分析している。
理美容業は新型コロナウイルス感染で休業要請から外れ営業は継続できたものの、サービス提供時は密になるため利用を控える利用者は多い。政府や自治体による制度融資や持続化給付金などの支援効果もあったが、長引く「美容室控え」に事業の継続を断念する、体力のない小規模事業者が増える可能性が懸念される。
倒産数は例年通り、もしくは少し高いくらいみたいですね。
ただ、負債額が。。。。
おそらくコロナの影響で借り入れなどをしたけど売上を戻すことができなかったのでしょう。
うちもヒーヒー言いながら生きていますからね。
コロナで44%の女性が美容室に行く回数が減った
コロナ禍による影響は飲食業やホテル旅館業よりは軽微だった理美容業だが、44%の女性が美容室に行く回数が減った、という調査結果が2021年10月6日発表された。
持田ヘルスケア(持田製薬グループ)が20代〜60代女性1万人を対象に行った「髪や頭皮に関する実態調査」より。
調査対象1万人のなかから「髪や頭皮に関して気になることがある」と答えた500人を抽出して行った本調査で、コロナ禍での生活変化を聞いたところ(複数回答)、7割近くの女性が自宅で過ごす時間が増え、6割強がおしゃれをする機会が減り、美容室に行く回数が減った女性も4割を超えた、と回答した(グラフ参照)。
コロナ禍で44%の方が美容室に行く回数が減ったとのこと。。。
ほぼ半分。。。
そりゃ売上落ちますよね。。。
母数を増やすか、単価を上げるか。。。
皆様がんばりましょう。
そろそろきっと回復してくれると嬉しいですよね。。。
ではでは。