火曜日なので美容師向け記事の日。
もうすぐ1ヶ月が終わりますね。。。
さて、今回は一般の方にも良いニュースですが美容師さんにも良いニュース。
アミノ酸複合体(パルシア)でランゲルハンス細胞を増加で肌改善とエイジングケア
・・・
?
となりますが、僕も同じなのでとりあえず詳しく。
株式会社パトラは、第119回日本皮膚科学会にて、加齢、紫外線、合成界面活性剤、ステロイドなどで起こる免疫細胞「ランゲルハンス細胞」の減少に対し「アミノ酸複合体(パルシア)」を連続塗布する事により、免疫細胞「ランゲルハンス細胞」の活性化と増加、ステロイドの離脱と皮膚萎縮の改善にマウス実験により効果があったと発表しました(日本皮膚科学会誌 130 1180 (O3-7, P1-15)。この内容は、学術論文雑誌「薬理と治療」に投稿、採択され出版されました(薬理と治療 48(12) 2099-2105 2020)。
アミノ酸複合体〈パルシア〉による免疫細胞「ランゲルハンス細胞」の活性化と増加がさまざまな肌トラブルを改善し、肌改善とエイジングケアとしても実証されました。
つまり・・・
加齢、紫外線、合成界面活性剤、ステロイドで荒れた手荒れが改善される
ということ・・・だと思うんですよね。
美容師さんはとんでもない手荒れでステロイドを使用している方も多いですもんね。
僕はそんなに手荒れしませんので使ったことありませんが。。
特にステロイドについてはこちら
本論文では、ステロイド剤による肌の免疫細胞「ランゲルハンス細胞」の減少や消失に対し、アミノ酸複合体(パルシア)を連続塗布することにより、ランゲルハンス細胞の活性化と増加、ステロイドの離脱と皮膚の萎縮改善をもたらすことをマウス実験により見出し、これがさまざまな肌トラブルに対するパルシアの効果を示唆していることを発表しました。
かなり優秀っぽいですよね。
アミノ酸複合体(パルシア)ってなんやねんというお話なのですが。。。
今後の期待は・・・
同社は今後の展望として「これまで、大手化粧品メーカーからも、ランゲルハンス細胞に着目した商品は出ておりましたが、有効な結果を得るに至っておりませんでした。今回実証されたアミノ酸複合体(パルシア)を、化粧品や医薬品の分野で応用させることで、今後の美容分野や免疫分野に貢献できる」としている。
化粧品や医薬品でこの効果が出る未来に期待ですよね。
何年くらいかかるのでしょうか。。。
ぜひご参考に。