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目次
美容室でカラーすると根元が明るく逆プリンになってしまう。美容室を変えたら直る?
美容院でヘアカラーをしてもらうと上の部分が毎回明るくなり下の部分の方が暗くなります。
逆プリンのようになってしまうのですが美容院を変えたら治りますか?
ご質問ありがとうございます!
さて、ということでお答えしていきましょう、
美容院でヘアカラーすると根元が毎回明るく、毛先が暗くなるのはなぜ?
毎回・・・というのが気になりますよね。
基本的には美容室でカラーをした場合、逆プリン状態にはならないと思うのですが・・・
カラーをして逆プリンになってしまう理由は
- カラー剤のパワー
- カラーの塗り方
- ラップの有無
- リタッチの長さ
- 髪質
のいずれかが原因かなと思います。
カラー剤のパワー
美容師さんがカラーを作るときには色や明るさ(1剤)だけでなくパワー(2剤)も考慮して調合します。
同じ明るさ、色(1剤)でも
パワー(2剤)が違えばダメージや発色なども変わってきます。
カラーの塗り方
こちらも上記のカラー剤のパワーに付随しますが、塗り方も原因の一つになりやすいかと。
強いパワーのカラー剤でも塗り方次第では逆プリンになりませんし
弱いパワーのカラー剤でも塗り方次第では逆プリンになる可能性もあります。
ラップの有無
カラーをする時にラップをされることがあると思います。
カラーのパワー、塗り方にプラスしてラップをするかしないかでも逆プリンになる可能性はあります。
もちろん室温などによってもラップの有無は変わります。
リタッチの長さ
基本的には根元1〜2センチは頭皮の熱が伝わりやすいのでカラー剤の反応が強くなります。
なので弱いパワーの薬剤でも根元1〜2センチは明るくなりやすくなります。
リタッチが5センチ以上あったりすると、塗り方を考えて塗らないと根元だけ明るくなってしまうこともあります。
髪質
稀に髪質的にどの美容室に行っても必ず逆プリンになるという方もいます。
異常なくらいに根元が明るくなってしまう。
髪が細かったり、柔らかかったり、体温が高かったり。
美容院を変えたら逆プリンは治る?
さて、色々と書きましたが・・・
良い美容師さんに巡り会えれば今後逆プリンになることはありません。
今現在の逆プリンになってしまった色ムラを完全に治すことは難しいかもしれませんが、美容師さん次第では逆プリンにならないようになります。
僕のお客様でもいましたが
と初回カウンセリング時にお伝えいただきました。
ということだったので、
という了承を得てカラー剤を配合、塗りました。
分かりやすく言えば
- 根元の1剤を希望よりも2トーン暗くし
- パワーも中くらいにし
- ラップ無し
で対応。
普通の髪の毛の場合は根元のプリンがキレイに染まりづらい塗り方ですが、必ず逆プリンになってしまうということなので上記のように対応させて頂きました。
結果、キレイな髪色に。。
事前にカウンセリングでしっかりと伝えていただければ美容師さん側でうまく対応してくれると思います。
ですので、他の美容師さんにお願いすれば逆プリンにならない可能性はありますね。
ぜひご参考にして下さい。
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