スポンサーリンク
ヘアカラーをしたことのある人は褪色というのを体験したことがあるはず。
褪色とは、染めた髪の色が抜けてくることですね。
実は、ヘアカラーの色味によって褪色する原因が違うんです。
めちゃざっくりと短くまとめたので、ぜひ一読してください。
暖色・寒色によって色の抜ける原因が違う
暖色系・寒色系で分かれると思ってほしいです。
- 黄色〜赤色(暖色系)
- 青色〜緑色(寒色系)
この2種類で色の抜け方に違いがあります。
暖色系の褪色の原因
黄色〜赤色のヘアカラーの色素の特徴は
- 分子が大きい
- 髪の内部での保持力が弱い
ので、お湯やシャンプーによって色素が抜けやすくなります。
なので、暖色系にカラーをした後は
シャンプー後にタオルに色がつきやすいんです。
経験したことがあると思います。
逆に、紫外線や熱などで褪色しにくいです。
寒色系の褪色の原因
反対に寒色系の青色〜緑色のヘアカラーの特徴は
- 分子が小さい熱や紫外線などを吸収して結合が切断・酸化
ということで、ドライヤー・アイロン・紫外線によって褪色していきます。
逆に、お湯やシャンプーで流れにくいので
タオルに色がつくことはほぼありません。
カラーを保たせたければ、注意しましょう
ってことで・・・
暖色系のカラーを保たせたい人は
- 熱いお湯でシャンプーしない
- 洗浄力の強いシャンプーでシャンプーしない
寒色系のカラーを保たせたい人は
- ドライヤー・アイロンの使い過ぎ注意
- オイルなどで紫外線から守る
ということをすると、色持ちが良くなります!
ぜひ、次回のカラー以降はその辺りを気をつけていきましょう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク