女性の前髪でたまに聞くお悩み。
そんなお悩みの方に向けての記事となります。
先に書いておきますと、対処できる場合とできない場合があります。
では書いていきましょう。
前髪と横の毛の間が割れてハゲて見える
どういうことかと言いますと・・・
こういうことでございます。
※こちらは画像で加工しています。
この赤丸部分の割れ目ですね。
理由はいくつかあります。
- 本来落ちるべき場所に前髪がない
- 乾かし方の問題
- 生え癖
基本的にはこの3つですね。
では1つづつ行きましょう。
本来落ちるべき場所に前髪がない
昨今流行っている薄めの前髪の場合に起こりやすい現象です。
前髪が薄い場合、本来髪の毛が落ちる位置で前髪を作らないことが多いです。
どういうことかと言うと・・・
- 髪の毛は基本的につむじから放射線状に落ちていく
- 前髪を薄くするために、前髪の幅を狭める
- 本来赤丸部分に落ちる毛が前髪としてではなく横の髪の毛として長く設定されている
分かりますかね?
本来なら赤丸部分に落ちる毛は前髪or前髪と横の毛をつなぐ長さで切ると良いのですが
前髪を薄くするために横の毛として長く残している場合ですね。
その場合は、ぱっくり分かれやすくなります。
対処法は
- 乾かし方でがんばるか
- 前髪の幅を広めるか
の2択ですね。
乾かし方の問題
カットは問題なかったとしても、乾かし方の問題で前髪がぱっくり分かれてしまうこともあります。
この場合は、ちゃんと乾かせば直ります。
お風呂から出たらすぐに前髪から乾かしましょう。
これが一番大事です。
タオルターバンをしてしばらく経ってから乾かすと、分かれてしまったり・・・
髪の毛をすぐに乾かしても、前髪を最後に乾かすとわかれてしまったり・・・
何より先に前髪を乾かしましょう。
その時、割れ目の部分の頭皮をジグザグに左右にこすりながら乾かします。
横の毛も一緒にジグザグに乾かしましょう。
上手にできない方は、担当美容師さんに乾かし方を教わりましょう。
実際に見た方がわかりやすいですからね。
生え癖
こちらに関しては不可能と思ってください。
カット・乾かし方で多少はカバーできますが、強い生え癖の場合は不可能です。
前髪を重めにすれば多少カバーできることがあります。
乾かし方を頑張れば多少カバーできることがあります。
ただ、強い生え癖の場合は不可能でしょう。
一応、生え癖をパーマや縮毛矯正で直すことは可能ですが・・・
2週間もしないうちに元に戻ります。
なので、諦めましょう。。。
ある程度ならカットと乾かし方でどうにかなると思います。
ぜひご参考に。