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ではいきましょう。
座右の銘はなんですか?
ご質問ありがとうございます。
座右の銘ですね。
座右の銘とは?
たまに「座右の銘」という言葉を知らない方がいるので補足すると
座右の銘とは、常にその人の心に留めておき、自分の励ましや戒めとする言葉のこと。
生き方や仕事に対する姿勢や方向性、価値観などのベースになるものといえます。もとはその人の席の右側に置いて自らの行いを戒める言葉だったものが、後に自分の傍に常に置いて自らを激励したり戒めたりする格言に変わっていったとされています。
座右の銘とは、その人の生き方に影響を与え、これからも与えるであろう言葉なのであれば、どのような言葉を座右の銘にしても良く、完全オリジナルでも構わないのです。
「座右」という言葉については諸説ありますが、上記に述べたものの他、皇帝の右手側の席が皇帝を補佐する者が座る重要な席であったからというものと、「座」という文字に「裁判する場所」という意味と、「右」の「助ける・補助する」という意味から、「重要な決め事を補佐する」という意味もあるようです。
また「右」という文字には「身の回り・傍ら」という意味もあるので、「座右」には「傍らに常に置いておくもの」という意味となります。「座右」の意味としては最も一般的な解釈でしょう。
「銘」というのは、石碑や金属で作ったものに刻まれてる、製作者の名前や重要な言葉のこと。
「銘刀〇〇」といえば、有名な鍛冶職人の名が銘打たれた刀のことで、国宝に指定されているものもあります。まとめると「座右の銘」とは、傍らに置いておく大切な言葉=その人が価値を置いている考えを言葉にしたものということができます。
分かりやすいですね。
さて、ということで僕の座右の銘ですね。
渡辺の座右の銘は?
僕の座右の銘は
焦らず急げ
です。
まぁ、格言でも名言でもないのですが。
急がば回れ
に似ている気もしますが、また違います。
焦らず急げの意味は?
まぁこんな言葉ないかもしれないのですが、調べてみると分かりやすいのが載っていました。
「急ぐ」とは、行動を早めようと努力する
「あせる」とは、行動を早めようとしているが、気持ちに余裕がない状態忙しくない時に、ある作業をして、品質が「100」あるとしましょう。
「急ぐ」とは、作業時間も短縮されて、品質も「100」を維持している状態。
「あせる」とは、作業時間は短縮されるが、品質が下がってしまう状態。要するに、
「あせる」と仕事が雑になりがちですよ。だから、急いでもいいが、あせってはいけない。
そのまま僕の解釈と同じです。
焦るとテンパってしまい、冷静に対処ができなくなります。
なので、心の余裕を保った状態で急ぐという意味で僕は捉えています。
美容師をしていても
普通に生活していても
焦っていいことなんて無いかなと。
ということで、僕の座右の銘は「焦らず急げ」です。
ぜひご参考までに?
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