さて、お楽しみの自由研究。
使用するのはこちら。
ルベル edol(エドル)
以前の記事の最後に書きました実験をしようと思います。
【美容師向け記事】ルベル edol(エドル)のサンプル頂いた。まだ未使用ですが。
ルベル edol(エドル)でどれくらいフェオメラニンが漂白されるのか?
エドルの一番の気になるところですよね。
従来のカラー剤よりもフェオメラニンを漂白してくれるという。
ただこちら、ライトナーを使用しての実験のようで。
頂いたサンプル9トーンではどれくらいフェオメラニンを漂白してくれるでしょうか?
検証方法
- ルベル edol(エドル)アッシュ9トーンを6%
- ミルボン アディクシー サファイア(アッシュ)9トーンを6%
- ドライ塗布
- 放置タイムは25分
同じ9トーンを使用
エドルと同じくトルエンメインのアディクシーカラーを使用。
で、その後
パーマ剤につけて染料を落として、フェオメラニンがどれくらい漂白されたのかの実験
予想
予想というか理想は・・・
パーマで落としたらエドルの方が赤み・オレンジが消えているのではないか?
という。
まぁ9トーンなのでそこまでは期待できませんが。
美容師の自由研究スタート
ということでサクッと始めましょう。
分かりやすく
左はアディクシーカラー
右の黄色ゴムがエドル
塗布後3分で反応が始まったのかカラー剤の色が・・・
かなり変わりましたね。
さて・・・
〜25分後〜
かなり色が変わりましたね。
流してみましょう。
分からない・・・
とりあえず乾かしてみましょう。
ええ。
アディクシーカラーとさほど変わりませんね。
トルエンがメインなので色の入りは良さそうです。
さて、今回はここからがメイン。
パーマ剤で染料を落として比較
ここからです。
パーマ剤を用意
では先程の毛束をつけます。
つけました。
〜5分後〜
きっと5分くらいで落ちるでしょうということで。
なんだか落ちている気がしますね。
流して見ましょう。
もちろん分からないので乾かします。
左はアディクシーカラー
右の黄色ゴムがエドル
う〜ん・・・
分からない・・・
ってことで、色々な光で試してみて・・・
上はアディクシーカラー
下の黄色ゴムがエドル
左はアディクシーカラー
右の黄色ゴムがエドル
よ〜〜〜く見たら違いが分かりますね。
ぶっちゃけ、光に当たらないと分かりません。
ディーラー曰く
とのこと。
実際に染め続けないと分かりづらいとのこと。
とりあえず今度誰か染めてみたいと思います。
多分、とりあえず数本取ってみて、その後を見て正式に取るか決めたいと思います。
ではでは。