いやほんと、新しいカラー剤が多いですね。
サンプル貰ってもまだ試していないのがあります。
とりあえず今回はこちらのご紹介。
目次
no3(ナンバースリー)から世界基準?新しいタイプのカラー剤HUE GLOSS(ヒュウ グロス)発売
なにが新しいタイプなのか?
すごく簡単に書くと・・・
海外とかのカラーの動画で、アプリケーター(スポイドみたいなの)でシャンプー台で塗っているのありますよね?
1剤と2剤を混ぜるとゲル状になって、ハケではなくアプリケーターで塗るという(ハケでも塗れるっぽい?)
海外では多いようです。
また、アンモニアフリーなど色々と書いてあります。
ってことで、試してみましょう。
ブリーチ毛にno3(ナンバースリー)のHUE GLOSS(ヒュウ グロス)はどれくらい色が入るのか?
今回頂いたサンプルはこちらのチャートの中の・・
左上、Titanium(チタニウム)9/tです。
グレーっぽいですね。
試しましょう。
準備
まずはブリーチ毛を用意
かなり明るいブリーチ毛ですね。
色が分かりやすいように。
カラー剤を作りましょう。
1剤と2剤を入れたら・・・
振って混ぜます。
こちらを塗っていきます。
検証方法
ブリーチ毛にHUE GLOSS(ヒュウ グロス)を塗って10分放置。
濡らしてタオルで拭いた状態に塗布します。
予想
ベースのブリーチ毛が明るいとは言っても単色でグレーっぽい色なので、緑が出てきそう。
色味も9トーンなので、結構明るめのグレーっぽい緑っぽいのになるかなぁ?
美容師の自由研究スタート
というわけで、ブリーチ毛に塗って放置しましょう。
なんだか・・・不思議な匂い。。。
マッキーみたいな香りです。
〜10分後〜
結構色が入っているように見えますね!!
予想以上です。
では流して、一度シャンプーして見てみましょう。
濡れた状態はこちら。
え
なんだか思った以上にいい色っぽい。
乾かしてみてみましょう。
ちょっと色ムラがあるのは、僕が雑だったのでしょうね
根元付近は少し緑がかっているので、ベースのブリーチの状態によってそうなってしまったようです。
光を変えてみてみると・・・
ムラが気になりますが、上手く塗ればきっときれいになるはず。
検証結果
思った以上にキレイに染まる
ブリーチ毛には良い!
ブリーチしていない10トーンの髪のスタッフに染めたらほぼ変わらなかった。(9トーンのカラー剤だったからかな)
薬剤の調合は慣れ
塗布も慣れが必要
ブリーチが多いサロンは重宝するかも。
ただし、ベースのブリーチをキレイに根元から毛先まで均一にしないと難しいかな?
シャンプーで塗る場合は海外のようにシャンプー台にラップして毛先に垂れてこないようにした方が沈みがなさそう。
ぜひご参考にして下さい。