白髪染めとオシャレ染めって傷みやすいとかあるの?
ということをお客様に聞かれました。
なので書いていきましょう。
分かりやすく簡潔に。
基本的には白髪染めの方が強い
基本的なお話ですが、
前提として【同じ明るさに染めるならば】
白髪染めの方が強い薬剤です。
強い薬剤=傷む
ということですね。
白髪染め(グレイカラー)
オシャレ染め(ファッションカラー)
両方とも同じ6トーンにする場合は白髪染めの方が傷みます。
なんで白髪染めの方が傷むのか
単純に書くと、白髪って結構強いんですよね。
んで、オシャレ染めだと白髪って染まらないというのは聞いたことがあると思います。
けど、白髪染めなら白髪は染まりますよね?
オシャレ染めだと染まらない白髪が白髪染めでは染まる。
白髪染めの方が強いカラー剤だということですね。
本当はもう少しなんだかんだあるんですが、説明が難しくなりすぎるため割愛。
明るさ次第ではオシャレ染めの方が傷む
これは想像つくと思いますが・・・。
同じ明るさでなければダメージも違ってきます。
6トーンの白髪染め
12トーンのオシャレ染め
もちろん12トーンのオシャレ染めの方が傷みます。
そりゃそうだ。
ということですよねw
メーカーなどにもよりますが、
白髪染め+2〜3トーンの明るさのオシャレ染めのダメージが同じくらいのイメージです。
白髪染めはリタッチ(根元染め)が基本
美容師側もダメージしやすいのを分かっているので、基本的にはリタッチ(根元のカラー)をお勧めしています。
毎回オシャレ染めのように毛先までカラーをしているとかなりダメージしやすくなります。
メンズのように髪が短ければ全体的に染めることが多いですが。
白髪染めじゃないと白髪は染まらない
なんだかデメリットばかりな気がしたかもしれませんが
白髪染めじゃないと白髪は染まりません。
一応他にも
マニキュア
ヘナ
とかもありますが、また違う感じですのでいつの日か書きましょうw
白髪染めが悪いというワケではありません。
白髪が気になるならば白髪染めをしましょう!!
んで、ダメージが気になる場合はリタッチだけにしましょう!!
ぜひ参考にしてください。
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