ふと思いました。
なんかこう・・・・分かりやすく説明できないものかと。
僕の記事でもよく書いていますが・・・
美容室・美容師さんによって違う
なんとなく分かるとは思いますが、もっと分かりやすく説明してみたいなと。
ヘアカラーを料理で例えてみる
例えばカレーを食べたいとしましょう。
3択ありますよね?
- レトルトカレーを食べる
- 自分でカレーを作る
- お店に言って食べる
これをヘアカラーで置き換えると・・・
- レトルトカレーを食べる
市販のカラー剤でセルフカラー
- 自分でカレーを作る
業務用のカラー剤を自分で購入してセルフカラー
- お店に言って食べる
美容室でカラー
と極端に言うとそんな感じです。
では、お店でカレーと食べる場合
お店によってカレーは全く違いますよね?
それと同じで、美容室・美容師さんによって変わってきます。
材料
国産の黒毛和牛を使うという店もあれば
普通に売っている肉を使うお店もあります。
美容で考えると
高いカラー剤を使うのか
安いカラー剤を使うのか
という感じですね。
がしかし、安いお肉を使っても調理法によってはテキトーに黒毛和牛を使ったカレーよりも美味しくすることは可能ですよね?
それと同じで、カラーも使用方法や配合の仕方などによって安いカラー剤が高いカラー剤よりも上手に染めることも可能です。
使う人次第ですが。
もちろん、国産の黒毛和牛をきちんとした調理法で一流の料理人が調理したカレーには勝てないとは思いますが。
下ごしらえ
カレーを作る前に料理人は下ごしらえをしますよね?
材料をカットしたり
臭みと取ったり
味が染み込みやすいように工夫したり
食感を残すために工夫したり
それと同じでカラーをする前にも下ごしらえがあります。
濡らしてカラーするのか
前処理と呼ばれるトリートメントをつけるのか
それによってはカラーの仕上りも変わってきます。
味付け
カレーの隠し味的なものってありますよね?
ヨーグルトだったりチョコレートだったりハチミツだったりコーヒーだったりスパイスだったり・・・・・
正直、それらを入れなくたってカレーはカレーです。
ですが、それらを入れることで美味しいカレーが出来上がります。
ヘアカラーで例えると・・・
アッシュの8トーンで染めれば大体なんとなく8トーン前後のアッシュになります。
ですが、そこに隠し味的な感じで補色・補助色といったものを入れます。
8トーンのラベンダーを入れたり
6トーンのアッシュを入れたり
7トーンのマットを入れたり
※テキトーに書きました。
そうすることで、よりキレイなアッシュに染めることが出来ます。
かなりざっくりですが、料理で例えるとなんとなく分かりやすいですかね?
ただ一つ違うこと
美容室でのヘアカラーはお客様一人ひとりに合わせて変えるということ
オーダーメイドのカレーみたいな感じでしょうかね。
本当はもっと細かく細分化出来ますが、逆に分かりづらくなるので
なんとな〜く理解してもらえると幸いです。
ではでは。