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お客様のお悩みとして多いのが
- 毛先が傷んでる
- 表面が色抜けする
- 襟足が絡まる
この辺りはよく聞きますね。
今回は
- 表面が色抜けする
- 襟足が絡まる
についてのお話です。
そもそも髪の表面と内側で毛量と太さが違う
まず単純なお話で
髪の表面
髪の内側
で毛量と太さが違います。
内側の方が太くて多いです。
なので、髪の表面と内側のダメージの原因は違ってきます。
ダメージすることで色抜けや絡みやすくなります。
髪の表面のダメージは?
何よりダメージ要因として多いのは、紫外線ですね。
内側にはあまり当たらないですが、常に表面には紫外線が当たっています。
そして、髪を乾かす時も表面は乾かしやすいので乾かしすぎてしまいます。
んで表面は巻きやすいからコテとかストレートアイロンでダメージしやすくなります。
熱によるダメージなどでカラーの色持ちが悪くなります。
思い当たる節がありますよね?
髪の内側のダメージは?
一方髪の内側のダメージの要因ですね。
最初に書いたように、内側は毛量が多く、髪も太いです。
なので髪が乾きづらい。
きちんと乾ききっていないとキューティクルが傷みやすいです。
その状態で枕の摩擦やマフラーの摩擦などでダメージして絡まりやすくなります。
汗をかいても髪が濡れますよね?
髪が濡れればキューティクルが開くのでダメージしやすくなります。
摩擦でのダメージで髪が内側だけ絡まりやすくなります。
対処法は?
自分でできることと、美容師さんがやることがあります。
自分でできること。
- 洗い流さないトリートメントをつける。
- 内側から乾かす。
- コテなどを表面にやりすぎない。
美容師さんがやること。
- 乾かしやすいように毛量をうまく調整。
- 薬剤でのダメージを抑える。
ぜひ思い当たる節がある場合は参考にしてください!
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