ありがたいことに、またもブログ見てご来店いただきました!
今年最後のブログ見てのお客様です。
LINEにてご予約いただきました!
〇〇と申します。
カットをお願いしたいと思い、ご連絡しました。
後でお話を聞いてみると、
【すきバサミ 使わない 美容室】
でGoogle先生がこちらを導いてくれたようです。
すきバサミに良い思い出がない方もいるようですが、ちゃんと使えば何の問題もありません。
ということで、ご来店です。
ビフォア〜カウンセリング〜
襟足が結構パッツンですね。
あまりすきバサミは好きではないと前回の美容師さんにお伝えし、お任せしたところ今のようになったようです。
カットを見ると、前回の美容師さんの年代が分かる時がありますよね。
前回の場合
- ブラントカット(パッツン)
- レイヤーの入れ具合(段)
- フォルム(形)
で結構年上の美容師さんが切ったっぽい感じがしますね。
ご要望は
- 動きを出したい
- トップをふわっとさせたい
- エラが気になる
とのこと。
動きを出したりトップをふわっとさせるには、カットで軽さを出しつつ少しカールが欲しいですよね。
今回はパーマをせずに、ご自身でも簡単にできそうなマジックカーラーでのスタイリングをお伝えしました。
マジックカーラーならダメージしないし、100均でも売っていますからね。
トップのふわっと感はカットやマジックカーラーだけでなく、乾かし方も大事になってきます。
エラが気になるとこのことでしたので、正面から見たときに気にならないように襟足をチラ見せします。
まぁ、正面からの写真はないのですがw
毛先のパッツン感をどうにかしたいので、ハサミを9割、すきバサミを1割程度使わせていただきました。
もちろん、お客様には承諾済みです。
全てすきバサミ使わなくても良いですが、うまく使えばすきバサミは素晴らしい道具です。
ということで・・・
アフター
襟足のパッツン感はかなりなくなりましたね。
横から見たときの後頭部のボリュームも出ました。
ビフォアアフターで比べてみましょう。
比べると分かりますが、スッキリ感が出ていますね。
あまり毛先はペラペラにしたくないとのことでしたので、
- ベースカット
- 毛量調節よりも質感を調整
をメインにカットしました。
ベースのカットってやっぱり大事ですからね。
結局回り回ってそこに行き着きます。
今年最後のブログ見てのご来店ありがとうございました!!
来年もブログ見てご来店いただける方がいると嬉しいです。
ではでは!