先日の続きの自由研究です。
先日の記事はこちら
簡単に書きますと
マニックパニックやカラーバター、ロコルのようなカラートリートメントの新しいカラー剤『スペクトラムカラーズ』のサンプルを頂いたので実験してみました。
んで、染め上がりがこちらです。
さて、ここから問題が・・・
目次
果たしてスペクトラムカラーズは落とすことができるのか?
これ、かなり重要です。
以前、ロコルで実験した時の詳細はこちら。
メーカー推奨の落とし方
ブリーチで明るくした髪には
ブリーチ×OX1.5%で10分程度
アルカリカラーで明るくした髪には
カラーリムーバーで揉み込みクレンジングシャンプーを3回程度
今回は、ブリーチで明るくした髪なので
ブリーチ×OX1.5%
で試してみましょう。
スペクトラムカラーズを落とすためにブリーチを
それでは、ブリーチを塗ってみましょう。
塗っている段階から既に赤い色素がにじみ出ています。
これなら期待できそうですね。
〜15分後〜
さて、念のため15分ほど置いてみました。
ん?
さほど変わっていない気が・・・
そんなはずはありません。。。
流してみましょう。
スペクトラムカラーズをブリーチで落とした髪がこちら
あ・・・レ??
話が違う・・・
確かに、先ほどよりは落ちていますね。
ですが・・・
これでは・・・
カラーチェンジできないじゃん!!
ということで、メーカーに電話をしましょう。
メーカーーにことの事情を話してみた。
パステル・ネオン・ディープラインは8トーンの色素
ビビッドトーンは6トーンの色素
なので、ビビッドトーンは落ちづらいです。
ビビッドトーンでなければもう少し簡単に落ちるということですか?
ビビッドトーンは自然退色が一番早いと思います。
・・・
なるほど。。。
実験する色が違ったようですね。。。
逆に落ちづらいということは、ポイントカラーには向いていますね。
次回は、ペールトーンのスペクトラムカラーズで実験してみたいと思います。
ではでは・