2月最後の火曜日ですね。
さて、今回はこちらを。
ジアミンアレルギーの予防にも期待できる『CATA ジアノン』特許申請中
ヘアカラー施術による頭皮トラブルやアレルギーリスクの軽減が期待される「糖鎖栄養素抽出液」が特許申請された。
野口総合研究所(株式会社)が2025年2月20日発表した。
同社と九州大学の共同特許申請中。同社は、ヘアカラー施術時とその後の頭皮の刺激を軽減、ジアミンアレルギーの予防にも期待できる新商品(『CATA ジアノン』)を2024年10月1日に発売。
同社独自成分の「糖鎖栄養素抽出液」は、九州大学との共同特許申請中の成分を主原料とした新しいアプローチの原料で、ヘアカラー施術による頭皮トラブルを軽減するという。
現在、『CATA ジアノン』の販売代理店を募集中。
『糖鎖栄養素抽出液』を使用した活性酸素消去能の試験
ヘアカラー剤、1剤と2剤混合時に発生する活性酸素「ヒドロキシラジカル」(活性酸素の一種で頭皮の炎症の元となる物質)の消去能を調べ、60%以上の減少が確認できました
「糖鎖栄養素抽出液」を使用した染色試験
染色に影響せず、どのメーカーのカラー剤とも併用可能
肉眼でも色味の差異は見られませんでした。
1,本原料の開発背景
今後、人口動態からも見て取れるように「白髪染め」の需要が増える事が予測できます。需要増加の一方で、未だに解決されていないのが「ジアミンアレルギー」です。当社ではそのジアミンアレルギーという課題を克服すべく、独自成分を使用した商品の研究開発を九州大学と共同で行ってまいりました。当社の原料はジアミンに影響を与えるのではなく、ヘアカラー剤1剤と2剤を混合させた際に発生する「活性酸素(ヒドロキシラジカル)」を減少させる事を確認いたしました。
2,当社独自原料の糖鎖栄養素抽出液とは
今回、主原料としている糖鎖栄養素抽出液は日本国内で30万年以上前の地層から採取された原料で、糖鎖栄養素を始めとした様々なビタミン・ミネラル・アミノ酸・抗酸化物質が微量ながらも多種含まれており、薬業界においては30年以上、飲用として使われております。原料の性質上、化粧品成分表示名は「フムスエキス」として記載されておりますが、独自製法で栄養素を抽出し様々な商品展開を行っております。
3,九州大学との研究結果
上記のような、活性酸素(ヒドロキシラジカル)の消去能を確認したほか、アレルギー反応の元となる細胞からの炎症物質の放出軽減も確認され、他にも様々な研究も行っております。(研究室のHP参照)
https://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/fwfe/cata/index.html4,製品特徴
「九州大学との共同特許申請中の成分を使用」
・ヘアカラー剤を混合した際に発生する活性酸素を60%消去する働きがあります。
・独自開発した成分が頭皮を守り、刺激を軽減します。
・頭皮のバリア機能を整え、有害物質の経皮吸収の軽減が期待できます。
・アレルギー反応の元となる細胞からの炎症物質の放出も軽減します。「美容師やお客様の満足度向上」
・頭皮への負担を軽減することで、ヘアカラー施術がより快適に。
・お客様のヘアカラー使用時の「ピリピリ・ぞわぞわ・違和感・痛み」などの不快感の減少
・ヘアカラー剤混合時に発生する嫌な臭いも減少させます。5,商品概要
商品名:CATAジアノン
容量:30ml、200ml
サロン様仕入れ価格:下記お問合せ先まで、ご連絡ください。
販売対象:全国の美容室、販売代理店様も随時募集しております。
『ヘアカラー1剤と2剤を混ぜた時に発生する有害物質を除去する』
九州大学様との共同研究により発見し、共同特許を出願しています。
頭皮の炎症の原因、ヘアカラー時の「痒み」「痛み」「ゴワゴワ」などを抑制して、ジアミンアレルギーの予防に繋がります。
※SPC会員様からも、カラーの時の不快感が無くなった!というお声を多数頂いております。『使い方』※CATAシリーズとの併用をお勧めしております。
①カラー剤を塗布する前に頭皮に「CATA100」or「CATA50」を塗布します。 ※頭皮の保湿・頭皮環境を整える②ヘアカラー①剤と②剤を混ぜる際に『CATA ジアノン』を3~5%ほど混ぜ合わせる。 ※ヘアカラーの有害物質の除去
③頭皮が弱い方、気になる方には洗髪後にも頭皮に「CATA100」or「CATA50」を塗布します。 ※頭皮のPHを酸性寄りにしてPHの変化による頭皮ダメージを軽減します。
https://beauty-market.jp/category/itemdetail/?item_id=18166735
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すごいですね。
アレルギーリスクを減らすことができるようです。
・・・
カラー剤に添加するのって薬機法・・・あれ?
うん。
古い法律ってありますからね。
ぜひご参考に。