火曜日なので美容師向け記事ですね。
さて、新色の話ですね。
目次
2月9日発売 オルディーブ リラクシーライン
ラテプライマー処方
今回のリラクシーラインの3色相の特徴である「ラテプライマー処方」について見ていきたいと思います。
リラクシーラインはクリアな色味とぎらつきや質感を整える「プライマーカラー」で構成されています。
リラクシーラインのプライマーカラーは「化粧下地」に着想を得ています。塗りつぶさずに肌のムラ・黄ぐすみをカバーする紫色の化粧下地をヘアカラーに置き換えることで
・淡い中間色は「肌のムラ」→「べースのぎらつき」
・紫色は「肌の黄ぐすみ」→「ハイライトの黄ばみ」を抑える効果として考えられました。
上記の2つを「プライマーカラー」として取り入れ構成することで、「ハイライトデザイン」やワンメイクの際の「根元までの質感」の土台を整える効果を発揮します。
プライマー処方により、ベースのオレンジみを抑え、ハイライトが毛先までくすみません。
「派手になりすぎるかも」「似合うかわからない」といったマイナスなお悩みも、ラテプライマー処方によりぎらつきやくすみを抑えることでお客様のなりたいイメージに合わせ、上品でまろやかなラテカラーに仕上げることが可能です。
オルディーブ リラクシーラインのラインナップ
リラクシーラインは3色相・全30色です。
リラクシー ライラックラテ
ライラックラテ|reLL
仕上がりが紫ではなく透明感あるグレージュ
ハイライトが紫にならないので上品にライラックラテがおすすめな人
髪が柔らかく黄味が出やすい
ハイライトデザインで洗練された雰囲気を求める方
リラクシー エクリュラテ
エクリュラテ|reEL
混ぜて作るとにごりやすくなるベージュ系を
ミックスでは作れないナチュラルな透明感カラーに。エクリュラテがおすすめな人
全頭ブリーチやハイライトなど全体の明度が高い方
ベージュ系にしたいけどくすませたくない方
リラクシー ベリーラテ
ベリーラテ|reBL
派手すぎないピンクカラーハイトーンアンダーに使用しても高明度が紫にならないので使いやすい
暗くならずピンク味を感じるカラーベリーラテがおすすめな人
ワンメイクでピンクの色味を出したい方
やわらかさとツヤ感が欲しい方
オルディーブ リラクシーラインの類似色の使い分け
オルディーブ リラクシーラインと類似色となるカラーについて、ティントの特徴と使い分けをまとめました。
ライラックラテ
gLVI(グロービオラ)
オルディーブ AM(アメジスト)エクリュラテ
hCN(ヘルシーシナモン)
LuSP(ルーセントセピア)ベリーラテ
fPK(フェミニティピンク)
LuRS(ルーセントロゼ)また、市場にあるカラー剤は中明度・高明度の同時に対応できるカラー剤は少なく、パープル系のカラー剤などは補色やアクセント色としての使用がメインとなるため、お客様のなりたいイメージに合わせてご提案できるリラクシーラインの3色相は高明度にも中明度にも同時に対応できるクリアな色構成であることからハイライトカラーメニューにも活躍できます。
リラクシーラインとおすすめのアンダーレベル
リラクシーラインの上品なラテカラーを表現できるおすすめのアンダーレベル
エクリュラテ:12-16レベル
ライラックラテ・ベリーラテ:10-16レベル
なんということでしょう。
素晴らしくわかりやすいサイトですね。
仕上がりイメージ
ハイライトへのアプローチが簡単になりますね。
ぜひご参考に。