火曜日なので美容室向け記事の日です。
ワクチン1回目打ちましたが、腕が痛いくらいです。
さて、話を続けましょう。
2022年4月1日施行の改正個人情報保護法
大事な法律が変わりますね。
さて、大事な大事なところ。
分かりやすいサイトを抜粋。
ポイント2. 事業者の責務が追加
・漏えい時の報告義務
現行では、個人データの漏えい時に個人情報保護委員会に報告する法的義務はなく、各企業に委ねる形となっていました。しかし、海外ではすでに義務となっている国が多いことから、今回日本でも法的措置が取られることとなりました。
また漏えい等が発生した際、個人情報取扱事業者は本人へ通知する義務も課せられます。
個人情報保護委員会への報告は、速報(30日以内に行う)と確報(速報から30日以内に行う)の二段階に分けて実施される流れとなっています。
・不適正な利用の禁止
今回の改正で、違法な行為を助長する可能性があるまたは誘発する場合は、個人情報の利用を禁止することができるようになります。現行では、このような不適正な利用を規制する規定はありません。
ポイント5. ペナルティの強化
新法では、措置命令・報告義務違反の罰則について法定刑が引き上げられました。
現行 改正後 措置命令(42条2項、3項)の違反
6か月以下の懲役又は30 万円以下の罰金⇒1年以下の懲役又は100 万円以下の罰金 報告義務(40条)違反
30 万円以下の罰金⇒50 万円以下の罰金 さらに、法人に対する法定刑も新設され、違反した場合は最高で1億円以下の罰金が課せられます。
法人に関してはこちら。
旧法│法人への罰則は、それぞれ以下のとおりであった。
・措置命令(42条2項、3項)の違反の罰則:30万円以下の罰金
・個人情報データベース等の不正流用:50万円以下の罰金
・報告義務(40条)違反の罰則:30万円以下の罰則
新法│それぞれ以下のとおり強化された。
・措置命令(42条2項、3項)違反の罰則:1億円以下の罰金
・個人情報データベース等の不正流用:1億円以下の罰金
・報告義務(40条)違反の罰則:50万円の罰則
いちおくえん。。。。
対策できることはセキュリティを高めることですよね。
業者(NTTとか)にお願いしましょう。
ぜひご参考に。