まだ梅雨が開けないので縮毛矯正をされる方も多いですよね。
さて、縮毛矯正をかけた後にお客様に気をつけていただきたいことがあります。。
まぁ恐らく初めて縮毛矯正をかけた時に聞いたことはあると思いますが。
目次
縮毛矯正をかけた後、気をつけること・注意点
基本的には縮毛矯正をかけた部分は半永久的に真っ直ぐになります。
美容室で2剤(固定剤)をつけてほぼほぼ髪の毛の中の結合は固まっています。
ですが、100%ではなく、残り1〜2割程度は1週間位かけて空気中の酸素と結びついて固まっていきます。
最低でも24時間は気をつけて頂きたいです。
ということで・・・
髪の毛を結ばない
よく聞くことですよね。
どうしても結ばなくてはいけない場合は、シュシュなど緩めのもので結びましょう。
ピンで止めない
こちらも。
ピンの跡がついてしまう可能性がありますので、しばらくはピンで止めないようにしましょう。
耳にかけない
これが一番やっかいですよね。
耳にかけてしまうクセってありますからね。
日常のクセになってしまっている方が多いので、気がついたら耳にかけてしまうことが多いです。
コテでぐるぐるに巻かない
毛先ワンカールくらいなら問題ないのですが、コテで中間部分も巻いてしまうとストレートが取れてしまうかもしれません。
美容室でも施術後はコテでぐるぐるに巻かないはずです。
数日経ってからにしましょう。
ヘアアレンジをしない
さすがにないと思いますが・・・
縮毛矯正をかけて数日以内にヘアアレンジはしないようにしましょう。
変な跡がついてしまう可能性があります。
髪の毛は乾かしきる
こちらもかなり大事なことですよね。
最低1週間は毛先まですべて乾かしきりましょう。
半乾きなどの場合はクセが戻ってしまったりします。
当日は濡らさずに、お風呂から出たら念の為乾かす
こちらも気をつけていただきたいですよね。
当日は髪の毛濡らさないと思いますが、どうしてもお風呂に入ったら濡れてしまったり、湿気を吸ってしまいます。
濡れていないように思えても念の為当日は乾かして下さい。
可能なら良いシャンプーを使用する
理想としては市販ではなく美容室専売品の良いシャンプーを使用しましょう。
縮毛矯正はダメージが大きいので、少しでもダメージを減らすために良いシャンプーを。
ダメージが増えていくと、縮毛矯正をかけた部分がダメージで広がる可能性があります。
いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正をかけたことがある方には当たり前のことも多いと思いますが、キレイなストレートを維持するために1週間程度気をつけてみて下さい。