髪の毛のダメージが気になっている方は多いですよね。
昨今はブリーチをするデザインカラーも多くなってきましたし、コテなどでもダメージしてしまいますからね。
さて、髪の毛が傷んでしまった場合どうしますか?
- 傷んでいる部分をカット
- トリートメント
基本的にはこの2択だと思います。
さて、今回は髪が傷んでしまい、枝毛などが気になる場合にトリートメントのみで良いのか?と言うお話です。
髪が傷んだからトリートメントだけしたい
髪は伸ばしているからカットはしない
という方もいますよね。
分かります。
ただし、トリートメントをしたら髪の毛が生き返るのか?と言うお話は、以前の記事をご覧になっていただくと分かるかなと思いますので、こちらをご覧ください。
爪で例えると分かりやすいですよね。
トリートメントは無駄ということはありません。
キレイに見せる
ダメージを補修するという意味では必須ですよね。
髪の痛みが気になるならカットもしたほうが良い
さて、今回のメインはこちら。
長さは切りたくないからトリートメントだけしたい。
となりますが、実はカットも少ししたほうが良いでしょう。
上記の記事にもありますが、髪を爪に例えた時。
爪が割れて、割れた部分を補修しますよね?
ただ、トリートメントだけではなく、カットもしたほうが良い理由。
爪で例えましょう。
割れた爪がありますよね。
この状態割れた部分をトリートメントで埋めます。
ですが、割れた部分は実は凸凹していますよね。
この部分をきれいにしてからトリートメントをしてあげたほうがより効果的です。
爪も割れてしまった部分を埋める前に、ヤスリで凸凹を削りますよね?
考えとしては同じです。
髪も同じように凸凹部分をカットしてからトリートメントをしたほうが効果的です。
個人的にはカットをしてからトリートメントをしたほうが良い
個人的な意見ですが・・・
僕は基本的には
長さをほぼ変えない場合はカットをしてからトリートメントをします。
理由としては、トリートメントをしてからだとダメージ部分が収まってしまうので。
先程の爪と同じで、先に凸凹部分を取り除いてから補修してあげたほうが良いでしょう。
カットは長さを変えなくてもダメージ部分だけを取り除くことは可能です。
それだけで指通りが変わります。
もちろん、数センチでもカット出来るなら、その方がより髪の毛はきれいになります。
そのあたりはお客様と美容師さんで要相談ですよね。
また、美容師さんに
というのも伝えられないので難しいですが。。
ぜひご参考にして下さい。