美容師向け記事の日です。
あっという間の火曜日ですね。
先週マツエクサロンオープンして、もう一週間です。
さて、なんのお話なら皆さん興味あるかなと思いまして・・・。
やっぱりお金ですよね?
日本っておかしいので、お金の話をするとあまり良くないという風潮がありますが・・・
なんだかんだ言ってお金の話しって興味あるじゃないですか?
ということで今回はこちら。
公庫・銀行から融資(借入)する時は予想よりも多めに
美容室を独立する時、融資を受ける方が90%以上かなと勝手に思っています。
完全に自己資金のみでサロン開業した方は1人しか知りません。
親から貰ったお金も足して開業した方も1人しか知りません。
つまり僕の周りでは、ほぼほぼ皆さん融資を受けています。
で、ですね。
先日オープンしたマツエクサロン。
色々とありまして、予想よりも開業資金がかかりました。
具体的には・・・
- マツエク施術用のライトが当初1万以下だったはずが2万超え(計4つ)
- マツエク施術用リクライニングソファの高さを出すための台に2万(計3つ)
- カーテンの発注が予定していた会社では増税前で間に合わず、別会社に発注
などなど、その他諸々で予定より50万は余裕で超えましたね。
原因は
- 増税前
- 工事が遅れた
- スタッフが増えた
ということ。
増税前という理由は、なかなかない理由ですよね。
工事が遅れるというのは意外とある理由かなと。
そのせいで色々と発注が遅れたりしますからね。
発注が遅れると、予定していたところで頼めなかったりして、別会社になると更にお金がかかったり。
スタッフが増えたのは嬉しい誤算。
融資を受けたあとにスタッフが増えたので、その分の設備・材料などが増えました。
と、今回のことから融資を受ける際は、予定よりも100万くらいは多めにしておいたほうが良いでしょう。
実際、運転資金含めたら300〜400万くらい余裕があればかなり良いですよね。
最低でも運転資金200万はほしいところ。
融資を受けるのと受けないのはどちらがいいのか問題
これは賛否両論かなと思いますが・・・
僕は融資を受けたほうが良いと思っている派です。
理由は
- 運転資金に余裕ができるということ
- 1度借入してきちんと返済をしていれば追加融資が楽ということ
の2点ですね。
なのでいま現在僕は
- 公庫からの借入
- 銀行からの借入
があります。
もしもなにか不測の事態があった時や、新事業をする時に借りやすいですからね。
まだ融資額も残っていますし。
きっとまぁそのあたりは、顧問税理士などに聞いたほうがよいでしょうがね。
ぜひご参考までに。