お客様から聞いてお話なのですが。
以前口コミをもらいまして・・・
頭皮や首筋に薬剤が、たまにベチャッと着いちゃう、
冷たい感覚がとても不快で苦手なのですが
今回そんな事が全く無く、とても丁寧でした！！
・・・
え！？当たり前じゃないの！？！？
と思い先日ご他来店頂いたので聞いてみました。
ん〜。。。
勘違いではないようですよね。
縮毛矯正の１液は基本的には絶対に頭皮にはつけない
基本的にですが・・・
縮毛矯正の１液は絶対に頭皮にはつけません。
もちろん、少しだけ付いてしまうことはあるかもしれませんが。
今まで様々な縮毛矯正のセミナーなども見てきましたが、１度も頭皮につける技術をしている方はいませんでした。
カラー剤と違い縮毛矯正は頭皮から数ミリ〜数センチ空けて薬剤を塗ります。
数ミリ〜数センチという大まかなくくりな理由は、
クセ・ボリューム・骨格・髪型などによって変えるからですね。
縮毛矯正の１液を頭皮につけるとどうなる？
では、縮毛矯正の１液を頭皮につけるとどうなるのか？
失敗すると・・・
- 根元がパキッと折れる
- 根元がチリチリになる
- 肌が炎症を起こす
という可能性があります。
もちろん、上手に縮毛矯正をすれば上手くできるかもしれませんが・・・
基本的には縮毛矯正の１液は頭皮には塗りません。
基本的ではない場合は？
先程から「基本的には」と書いていますが・・・
ワザと頭皮ギリギリから塗る場合もあります。
・・・とは言っても、頭皮にベタベタに塗ることはありえないと思いますが。
少し頭皮につくかな？程度ですね。
そうするとどうなるか。
生え癖をコントロールすることが可能です。
ただし
ただしですが、数週間でもとに戻ってしまいます。
理由は１ヶ月に１センチ程度髪は伸びるので、２週間くらいすると生えてきた髪の毛の生え癖が出てきてしまうので。
なのでほぼすることはありません。
やっぱり頭皮にベタベタに縮毛矯正の１液を塗るのはNG
ということで・・・
頭皮にベタベタに縮毛矯正の１液を塗るのはNGですね。
乾かし方を慎重に、アイロン操作は数ミリ単位でがんばれば失敗しないかもしれませんが、根元が折れる可能性のほうが高いですね。
ぜひご参考までに。
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