先日発売開始いたしましたLissオリジナルシャンプー・トリートメント。
ヘアカラーの色持ちを良く
トリートメントの持ちを良く
というシャンプー・トリートメントなのですが。
果たして本当に市販のシャンプーと違いがあるのでしょうか?
ということで、ガチで徹底比較をしてみました。
検証結果まで長いので、答えが見たい方は下の目次より
「3 1ヶ月(30回)後と初日の色落ちを比べてみる」
を見て下さい。
目次
Lissオリジナルシャンプー《anbebe》VS市販300円代シャンプーの色持ち検証方法
まずは準備をしましょう。
準備
毛束を用意しまして、ブリーチ。
Lissではあまりブリーチのお客様はいませんが
今回は色落ちが分かりやすいようにブリーチをしています。
そして、ブリーチ後にカラーで染めます。
色は皆さん大好きなアッシュ系。
リアルに近いかなということでアッシュ系に染めました。
そしてその他に準備するものは・・・
300円代市販シャンプーとLiss《anbebe》サロンシャンプー
ドラッグストアで購入してきました。
念の為にモザイク。
330mlで税込み321円
誰もが知っていて見たこと、使用したことがあるのではないかという大手メーカー。
すごいですね。
売値で1ml1円切ってるという。
莫大な広告費をかけているので果たして原価はいくらなのでしょうか。。。
内容成分は
ラウリル硫酸Na
ラウレス硫酸Na
皆さんも知っているはずの洗浄力が強いと有名な成分ですね。
ジメチコン
その洗浄力を誤魔化すかのようにシャンプーにシリコンがはいっていますね。
対するは先日発売したLissオリジナルシャンプー《anbebe》
実はわざと少し強い洗浄成分を入れています。
これは優しい洗浄成分のみだと洗った感がなく、かゆみが出てしまう可能性があるためです。
また、ヘマチンと呼ばれるカラーの色持ちがよくなる(ちょっと語弊がありますが)成分を有効量まで入れているのでシャンプーが真っ黒で黒蜜のような色になっています。
とまぁそんなシャンプー2つを検証していきます。
検証方法
市販シャンプーとLissサロンシャンプー《anbebe》を同条件で検証。
工程は
- シャンプー(30秒〜1分程度)
- お湯で流して何もつけない
- ドライヤーで乾かす(0距離で色落ちしやすいように)
を30回(1ヶ月分)繰り返します。
実際はシャンプー30秒とかありえませんが、30回検証するのにつらすぎるので。
ドライヤーを0距離から当てるのは、アッシュ系は熱で色落ちしやすいので早く結果が出るように。
という同条件で洗っていきます。
Lissオリジナルシャンプー《anbebe》VS市販300円代シャンプーの色持ち検証
まず、分かりやすいように右側の黄色いゴムの方がLiss《anbebe》で洗っていきます。
分かりやすいように5回ごとに。
1日目(シャンプー1回)
まぁそこまでですよね。
5日目(シャンプー5回)
10日目(シャンプー10回)
その分市販シャンプーも色落ちしていますが。
15日目(シャンプー15回)
色落ちも目に見えて分かります。
Liss《anbebe》は実はハチミツを高配合しているのでシャンプーだけでもしっとりまとまりやすくなります。
20日目(シャンプー20回)
Liss《anbebe》も色落ちしていますがまだいけますね。
25日目(シャンプー25回)
いわずもがな。
30日目(シャンプー30回)1ヶ月分
ようやく30回、30日分、つまり1ヶ月分が終わりました。。。
一目瞭然ですね。
1ヶ月(30回)後と初日の色落ちを比べてみる
初日と比べてみましょう。
Liss《anbebe》シャンプーも色落ちしていますが・・・
市販シャンプーはかなり落ちていますね。
光や後ろを変えて見てみましょう。
右側の黄色のゴムがLiss《anbebe》サロンシャンプー
左側が市販シャンプーです。
Liss《anbebe》サロンシャンプーは色落ちしているものの、まだ色が残っている感じはします。
市販シャンプーはブリーチ直後ほどはいきませんが、かなり落ちていますね。
当たり前っちゃ当たり前ですが、色落ち・色持ちに差が出ました。
いや〜きちんと差が出てよかったです。
これで市販シャンプーと変わらなかったら工場にブチ切れ、シャンプー回収返金する覚悟ですよね。
ぜひご参考にして下さい。
Lissにご来店されていない方でもこちらからご購入出来ます。