美容師向け記事の日です。
思ったことをつらつらと今日も書いていきます。
昨日、10年前の同期と3人で(たぶん)初めて飲んだんですね。
全員美容師続けているわけで、美容のお話ばかりで。
情報交換ですよね。
そんな中で天王町の貴公子からの議題
今後の美容業界はどうなる?
あまりにもざっくばらんな議題。
時代の流れが早すぎてついていけない
ということが背景にあるようで。
僕より若いのにおっさんですね。
まぁそんなことで思うことを書いてみましょう。
勝手に僕が思うことを。
2020年までに顧客をどれだけ増やせるかが勝負
2019年10月消費税が上がる
2020年8月オリンピック終了
散々言われていますが、2020年のオリンピック終了後が恐怖ですよね。
理想は2019年10月までに顧客を増やしたい。
遅くても2020年の8月までに。
オリンピック終了後はかなり不景気になるでしょうね。
消費税が8%に上がったときのように。
一般の方のアンケートでも、美容室に行くのを1ヶ月遅らせて節約するという感じでしたもんね。
あぁ怖い。
プレックス系の処理剤は出尽くした感
すでにプレックス系の処理剤は出尽くしたのでないでしょうかね?
- ファイバープレックス
- オラプレックス
- アール
- プレックスメント
- スマートボンド
- ウエラプレックス
- マイフォース アシッドディフェンド
- スープレックス
さすがにこれ以上の種類はもういらないですよね。
ジマレイン酸配合のシャンプーも某メーカーから発売するようですね。
ってことは、来年はジマレイン酸配合のシャントリのバリエーションが増えそうですね。
新しいカラー剤は?
気になるのはル・ポリサージュですよね。
ジアミン・アルカリ・過酸化水素フリー
使っていませんが、グロス染料ってことはヒュウに近い気もしますね。
ただ、リフトしないので、明るくならないやんけという。
既染毛にはいけるのは良いのですが。。
マニキュアとアルカリカラーの間みたいなイメージですよね。
エヌドットやアドミオも一般の方にも認知し始めているので、今後出てくるカラー剤は美容師より一般の方への認知度を上げてくのかなと。
塩基性カラーはカラーミューズが良さげですよね。
ちゃんとカラーが落とせるというすばらしさ。
と言う感じで、ここ数年で一気にカラーが変わってきましたね。
かなり出尽くしている感はありますよね。
DEMIみたくマニアックなメーカーはジアミンフリーのカラー剤をどんどん研究していくでしょうし
それ以外のメーカーはツヤ・発色・ダメージレス優先でカラー作ってる感はありますよね。
また新しい感じのカラー剤ほしいですね。
けど・・・新しいカラー剤よりも、めちゃくちゃよい処理剤があったらいいですよね。
発色・色持ち・ダメージレス・ツヤ・コスパ・アルカリある程度キャンセル・ジアミンある程度キャンセル・放置タイム時短・自宅でも使用可能
みたいな。
そしたら既存のどんなカラー剤でも対応できますしね。
美容師の働き方は?
フリーランスも増えてきましたよね。
多分きっと
正社員6
フリーランス4
くらいの割合にはなってくるのかなと。
正社員はホワイトな会社は存続しそうですよね。
また、フレックスタイム制のサロンも増えてきそう。
副業もちょいちょいはOKなサロン出てきそうですが、美容師さんで副業できる人ってなかなかいなそうなので、浸透しなさそう。
フリーランスは今よりも徐々に増えてきそうですね。
あと2年位でホットペッパーの代わりじゃないけど
美容師⇔お客様を繋ぐ集客システム
で大きいのが確立しそうですよね。
美容室の価格帯は?
高単価・中単価・低単価の3つがある現在
誰かが言っていたけども、2極化するって聞きますよね。
高単価・低単価に。
けどたぶん
今現在が
高単価・中単価・低単価
3:3:3
だとしたら(1余ったけど)
高単価・中単価・低単価
4:1:4
くらいになるんじゃないかなとは思いますよね。
中単価が0になることはまず無いでしょうし。
アグとか異常な速さで出店しているので、低単価は増えていきますよね。
高単価はフリーランスの美容師さんが増えるので、高単価も増えるかと。
まぁ確実にALBUMみたく他業種の方々が美容室に参入してくることも増えてくるでしょうね。
美容業界はおいしいと思われているようですからね。
というか、これを見たら良いですよね
いや、書き終わって思い出しましたが・・・
これを見たら、美容業界の今後についての課題や今やらなきゃいけないことも分かるかと。
美容師限定だし、無料なので見て損はないでしょう。
以上です。
ここから数年間乗り切りましょうね。
ガチで。