美容師向け記事の日です。
前回の続き。
今日は
実労働売上高
についてですね。
実労働売上高とは?
まぁ呼んで字の如くです。
実際に労働した時間と売上のお話。
売上÷実労働時間=実労働売上高
ですね。
営業時間ではなく、実際に施術していた時間ですね。
例えば1ヶ月で・・・
売上100万円
実労働時間時間80時間
の場合は
100万÷80時間=1万5千円
1時間1万5千円の実労働売上高となります。
ここには客数が関係ないので、単価とはまた違ってきます。
そりゃ、高ければ高いほどよいでしょうね。
なぜ実労働売上高が今後重要視されていくのか?
というお話になると思いますが・・・
単純に
今までとは美容師の働き方が変わってくるから
ってことですよね。
いやほんと、今は時代が変わっていく真っ只中ですよね。
フリーランス化が増えてますし
正社員でも空いた時間は自由にしていてよいサロンもありますし
副業なんてのも増えてますしね。
美容師が美容師だけでしか生きていかない時代は終わりそうですね。
もちろん、美容師一本で今後も生きていくというのは無くなりません。
多様化って言ったらかっこいいけど、空いている時間を上手く利用して稼いでいくということが出来る美容師さんが増えるでしょうね。
セミナーや塾は然り
FXなども
アクセサリー作ってネット販売もありますし
HP作成や
アフェリエイト収益なんてのも。
空いた時間をお金にしようとしたらなんでも出来ますしね。
で、そうなった場合は実労働売上高って重要視されていきますよね。
手が空くから副業をする
ではなく
手を空けて副業をする
ようは、美容師としての仕事以外の時間を作るようにしていくわけで。
お客様のご予約の誘導や施術時間の短縮、お客様の掛け持ちなどで手の空く時間を作り、副業をする。
そうすれば自ずと実労働売上高は上がり、それ以外の時間での副業の収益も上がる。
ってことですね。
ぜひ一度、計算してみて下さい。
ではでは。