ブログ見てのご来店誠にありがとうございます。
連日ですが、ありがたいことです。
さて今回は、先日TVでフリーランスの美容師さんのサロンがご紹介されていて、フリーランスの美容師さんに施術してほしいと
「美容師 フリーランス」
で検索すると1番に出てきたようです。。
ちなみに上記のワードを逆にすると1番ではありません。
さらにちなみに、TVに出ていたのはGTSSですね。
フリーランスの美容師さんが一般の方にも認知され始めてきましたね。
では本題。
ビフォア〜カウンセリング〜
ご予約メニューは
カット・ヘッドスパ・TOKIOトリートメント
毛先には前回他店でかけたデジタルパーマが残っています。
ボブくらい短くしても良いかなと思ったようですが、せっかく前回1ヶ月前にデジタルパーマをかけたばかりなので、活かしてカットします。
前回デジタルパーマでゆるくくせ毛風な感じにかけてもらったようです。
ですので、今回は長さは変えずにデジタルパーマが扱いやすいようにカットしていきます。
通常はデジタルパーマやパーマをかける場合は
- レイヤー(表面の段差)
- 毛量調節(髪の毛の量)
- 質感調節(毛先の質感)
などパーマのカール以外にも様々なことが影響してきます。
上記のものをすればするほどパーマのカール・ウェーブは出やすくなります。
ですが前回のデジタルパーマはゆるくくせ毛風にかけられています。
あまりレイヤーや毛量調節・質感調節などをしすぎてしまうと、パーマが出やすくなりすぎてくせ毛風よりもパーマが出てしまいます。
ですので、ある程度重さを残して「パーマ」ではなく「クセ毛風」になるようにします。
言葉で説明するのは難しいのですが・・・
ある程度重さがあってウェーブの邪魔をすることで、くせ毛風になります。
※パーマのかけ方にもよりますが
軽くしすぎてしまうとパーマ感がよりでます。
また、乾かし方は
前回は根元のみで毛先は自然乾燥
と伝えられたようですが、僕は
毛先まで乾かす
という手法をお伝えしました。
デジタルパーマは毛先までしっかり乾かすことで、カールが形成されやすくなります。
かなり緩めにカールを出したい場合は途中から自然乾燥で◯
ちなみに毛先までしっかり乾かす事でダメージも抑えられます。
どちらが絶対に正しいということはありませんのでご安心を。
カット後、ヘッドスパとTOKIOトリートメントを。
では仕上りです。
アフター
巻かずにパーマをくせ毛風に乾かしています。
仕上げにはアルガンオイルをつけています。
ゆるいくせ毛風なパーマですね。
もっとパーマ感を出したい場合は、ねじりながら乾かすことでカールが出ます。
知らない美容師さんがかけたパーマも、可能な限りは活かしていきたいですからね。
ありがとうございました〜!