タイトル長いですね。
さて皆さんはパーマをしたことはありますか?
多分きっと、1度はパーマをしたことのある方は多いでしょう。
で、
パーマがかかり過ぎちゃって・・・
とか
もうパーマいらない
といった理由でパーマ落としをされたことのある方もいるでしょう。
今回はそんなパーマ落としについて。
パーマ落としとは?
パーマ落としとは、その名の通りパーマを落とします。
基本的にはストレートパーマと似たようなイメージですね。
かけたパーマをストレートにします。
パーマ落としは縮毛矯正じゃない?
一昔前・・・
デジタルパーマではない普通のパーマ・・・
コールドパーマなどと呼ばれる液体をかけてかけるパーマの時は、パーマ落としは縮毛矯正ではありませんでした。
それこそ昔からのイメージであるストレートパーマの手法です。
パーマ液(だいたい液体)をかけて、パーマがかかっている部分をクシで梳かしてストレートにしていきます。
これは縮毛矯正ではありませんね。
がしかし、デジタルパーマと言うものが出てきてからが問題です。
デジタルパーマをかけた髪をパーマ落とししたい
という場合・・・
95%の確率で縮毛矯正の薬剤を使用します。
デジタルパーマを落としたい・取りたい場合は
- 縮毛矯正のクリーム状の薬剤の力だけで落とす
- 縮毛矯正の薬剤+アイロンを使用して落とす
の2択が多いですね。
よほどデジタルパーマで熱をガッツリ当てていなければ、薬剤の力のみで落とせます。
昨今のストレートパーマは、以前のパーマ液(液体)ではなく、縮毛矯正剤(クリーム状)でかけることが多いです。
理由としてはその方が以前のストレートパーマよりも持ちもよく、クセも少し伸びるからです。
なぜデジタルパーマを落とすのに縮毛矯正の薬剤を使うの?
お客様が思う疑問としてはよくあることですよね。
実は、デジタルパーマは縮毛矯正の薬剤を使用してパーマをかけます。
なので、パーマを落とす時は縮毛矯正剤でなければ取れないのです。
以前の液体のパーマ液だと、デジタルパーマを落とすことは出来ません。
縮毛矯正の薬剤でパーマ落としをするとどうなるの?
別にパーマ落ちるならなんでもよくない?
と思う方もいるでしょう。
縮毛矯正の薬剤でパーマ落としをした場合・・・
アイロンを使用しなくても、髪が思ったよりもシャキーンと真っ直ぐになってしまうケースがあります。
もちろん、髪質や使用する薬剤などによっても変わりますが。
パーマ落としをされたことのある方は
美容師さんに
と聞かれた際に
とお答えすると、それを踏まえた上で施術してくれますので、
ぜひ自己申告をお願い致します。
ご参考までに。