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先日、お客様とお話をしていて思ったことです。
お客様
髪のダメージが気になるんです・・・
お客様
美容師さんには「そんなことないよ〜」といつも言われるんですが、気になるんです。
そう言われて髪の毛を触ってみましたが、5段階のダメージレベルで考えると2段階目くらいのダメージレベル。
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美容師さんとお客様でダメージレベルの感じ方が違うのはなぜ?
同じように思う方もいるでしょう。
自分的にはダメージが気になるけれど、美容師さんに言うと
美容師さん
そんなことないよ〜
と言われる方。
美容師さんは何千、何万人と髪の毛を触ってきているので、もっともっとひどいダメージの方を知っているので、比べると全然大丈夫となります。
ですが、お客様は自分の髪しか触りませんよね?
美容師さんと違って、自分以外の髪を触る機会はほぼ皆無です。
比べるモノが自分自身の髪しかありません。
他の方の髪を触ることがないので、他の方のダメージレベルと比べられません。
なので、他の方のと比べるとダメージはそんなに負っていなくても、自分自身の中では過去最大にダメージしているというケースもありますよね。
逆もまた有り得ます。
髪のダメージをかなり負っている方でも、過去の自分の髪しか比べるものがないので、そんなにダメージを負っていないと思う方も。
そういったことで、自分自身と美容師さんとの間でダメージレベルの感じ方の差は出てきます。
どちらにせよ、髪にダメージを極力与えないように
美容師さんは施術内容を
お客様はご自宅での髪の扱いを
しっかりと見直す必要がありますよね。
髪のダメージには必ず原因があります。
- 薬剤によるダメージ(カラー剤など)なのか
- 物理的なダメージ(カットやブラッシングなど)なのか
- 熱によるダメージ(コテ・ストレートアイロンなど)なのか
- 扱い方によるダメージ(乾かしてないなど)なのか
きちんとダメージの原因を知ることで、ダメージしないように対応することが出来ます。
ぜひご参考までに。
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