ありがたいことに少しお久しぶりな感じでブログ見てご来店いただきました〜。
色々と見てくださったようで、その中でこちらの記事が気になったようです。
というわけでご来店〜。
ビフォア〜カウンセリング〜
ええ。
カットの途中でブログ見て来てくれたということが判明したので、カットの途中経過で写メ。
今回、基本的に長さは変えずに。
レイヤー(表面の段差)が入っていて、サイド、ハチ付近の毛量が気になるとのこと。
軽く見せたい場合はレイヤー(表面の段差)を入れたり、顔周りにシャギーのような感じで内に入るような段差を入れたりします。
逆に、まとまりが欲しい場合は、レイヤーを入れずに重めにして軽く前上がりにするとまとまりやすくなります。
どちらが良いかはまだ決まらなかったので、とりあえず保留で形は変えずにダメージ部分、毛量を調節していきます。
カラーは前回までは地毛に近いような感じに。
明るすぎないように。
今回は気になった色味としてのこちら
これはハイライトをブリーチで入れて、全体を赤みのないカラーで染めています。
それをお伝えした上で、ブリーチはナシということに。
ダメージが出ますし、退色してくると、金のハイライト(メッシュ)が出てきますからね。
カウンセリングの結果、全体的に今の明るさと変わらないけれど、赤みを消したカラーにすることに。
そして、根元が伸びてきても少し分かりづらいようにします。
今回はアディクシー・サファイアで染めています。
実は、以前のカラーしていたところが白髪染めっぽい感じでした。
(ちょっとあった白髪が前回の部分まで染まっていたので)
白髪染めの場合は赤み・ブラウン味が残りやすくなります。
なので、ブラウン味が強く出そうでしたので、赤み・ブラウン味を抹殺してくれるアディクシーで赤み・ブラウン味を抹殺していきます。
アフター
ハンドブローのみです。
パット見た感じは変わりませんよね?
長さや形変わっていませんので。
カラーの方が分かるかなと。
同じ明るさで赤みを消したカラーです。
比べると分かりやすいです。
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全体を軽くコテで巻いてあげると・・・
こんな感じで、赤みもなく明るすぎず暗すぎずなカラーとなっています。
ありがとうございました〜!