4月になりました。。。
こんな記事を書くのは遅いかもしれませんが・・・
若い子たちの中でトレンド(流行り)というか
もはや
ヘアカラー=外国人風
となっているのかな?とも思えてくる今日この頃
初めてのヘアカラーでも外国人風カラーを楽しむための方法をいくつか書いていきたいと思います。
さて、その前に
初めて髪を染めるよ!
って方はこちらを一度お読みください。
さて、それでは・・・
初めてのカラーでもオススメの外国人風カラーを楽しむ方法
まず、大前提として・・・
髪質の良い人なら黒髪からたった1回のヘアカラーでも外国人風にすることができる場合があります。
ですが、ほぼ大半の日本人の髪質の場合は黒髪からたった1回のヘアカラーではお望みの外国人風カラーにすることは難しいです。
髪質の良い人とは?
髪が細くて柔らかく、地毛が真っ黒じゃなく赤みのない茶色っぽい髪質の方ですね。
今の若い子たちは頭の形も良くなって来ている方も多く、髪質も以前よりも真っ黒じゃない方も増えてきた印象です。
ですが、それでも黒髪からたった1回で髪を染めるだけでは外国人風カラーにすることは難しいです。
黒髪から外国人風カラーにするの3つの方法
まずは箇条書きで目次
- 最新のヘアカラーを使用する
- ダブルカラーをする
- ハイライト(デザインカラー)をする
この3つしかないでしょう。
最強なのはこれら全てを組み合わせることですが。
それではざっくり一つずつ書いていきます。
最新のヘアカラーを使用する
最近のヘアカラーの進歩は素晴らしいです。
それを利用しない手はありません。
ということで、オススメのヘアカラーは・・・
- アプリエ
- アディクシー
- イルミナ
- スロウ
この4択です。
ただし、この4つ全てを取り扱っている美容室・美容院は少ないでしょう。
Lissは
イルミナカラーは全色
アディクシーはアッシュとグレーのみ
スロウはアッシュとグレーとベージュのみ
取り扱っています。
参考記事
この4つは従来のヘアカラーよりは外国人風カラーにしやすい最新のヘアカラーとなっています。
【ブログ見てのご来店】静岡県の美人美容師(カラーリスト)さんがご来店されてイルミナカラーで光に透ける透明感を
ダブルカラーをする
2つ目がダブルカラーですね。
その名の通り「1日に2回カラーする」ということです。
ダブルカラーと言ってもやり方は様々で
ブリーチで明るく→普通のカラー
普通のカラーで明るく→普通のカラー
普通のカラーで赤味を消しながら明るく→普通のカラー
などケースバイケースです。
- どのような明るさ、色味にしたいか
- ダメージは気にしないのか
- 色落ち(退色)後の明るさは?
などによっても方法を変えていきます。
黒髪から1度染めただけでは絶対に出てしまう赤みも、ダブルカラーをすることで抑えることができます。
極端な例はこちら
こちらは黒髪じゃないけど
ここまで明るくしなくても、ダブルカラーは可能です。
ハイライト(デザインカラー)をする
最後はハイライトやデザインカラーをすることです。
ハイライトはブリーチなど(ブリーチじゃない場合も)を使い細いスジを入れていく手法です。
デザインカラーとは、
毛先だけ明るくするグラデーションカラーや
【ブログ見てのご来店】LJKが4日前にカラーしたけどブリーチしたくてご来店。またも縮毛矯正毛にダブルカラー。
髪の内側だけ明るくするインナーカラーなど。
簡単に落ちないスペクトラムカラーズのVIVID REDでボブのインナーカラーを染める
ブリーチを全体にするダブルカラーよりも、まだダメージが少なく
1回のヘアカラーよりも外国人風の透明感あるカラーにすることができます。
ちなみにブリーチを考えている方はこちらをお読みください。
また、上記の3つを組み合わせる方法もあります。
ダブルカラー(ブリーチなし)で最新のヘアカラーを使用した例
こちらにも書きましたが
黒髪から9トーンまで明るくした髪に
最新のヘアカラー「アディクシー」を染めたのが左
従来のカラー剤で染めたのが右
左のほうが圧倒的に透明感・外国人風が出ます。
これは少し暗いので、1回目のカラー剤と2回目のカラー剤の明るさを変えればもっと透明感のある外国人風カラーにすることができます。
いかがでしたでしょうか?
多少は参考になりましたでしょうか?
ちなみに外国人風カラーのデメリットを1つ。
明るく、赤味を消したヘアカラーなので色落ちが早くなる。
しょうがないです。
明るければ明るいほどダメージしているので、その分色落ち(退色)が早くなってしまいます。
あ、今回書いたダブルカラーとハイライト(デザインカラー)のデメリットは・・・
お金と時間がかかる
ということ。
最新のカラー剤に関してはイルミナカラーのみ、どこのサロンも通常のカラーより少し高くなっています。
単純にカラー剤の仕入れ値が高いため。
一番大事なのは・・・
料金や時間、仕上がりの感じなど、詳しくは担当スタイリストとよく相談すること!
外国人風カラーを楽しみましょう〜!