いずれはお世話になる白髪染め。
今現在白髪染めをしている方も、これからお世話になる方もいると思いますが・・・
という方もいるでしょう。
白髪染めをする時には顔周りに保護用のクリームを塗ります。
普通のおしゃれ染めでは使うことはありませんが、白髪染め・ヘナ・マニキュアの時には必ずと言っていいほど使用します。
保護用のクリームすごく重要なので、今回はこちらについて書いていきたいと思います。
白髪染めで顔周りが黒く染まらないように保護用クリームを使用
まず、こちらが保護用クリームです。
中は少し固形状になっています。
こちらを、白髪染めをする時に顔周りにしっかりと塗っていきます。
顔周りに・・・
固形状のクリームを取り
しっかりと塗り込んでいきます。
このクリームは、体温程度の熱で溶けてクリーム状になっていきます。
しっかりと保護用クリームが塗れました。
この状態で白髪染めを塗っていきます。
無駄にはみ出さずにカラーを塗って、しっかり染まるように紙を貼っていきます。
白髪は硬く染まりづらいので、紙を貼って白髪が「ピョン!」とならないようにしっかり押さえます。
こうすることで、白髪がしっかり染まります。
そしてシャンプーで「乳化」と呼ばれる美容師ならではのテクニックでカラー剤をしっかり落としていきます。
ちなみに、保護用クリームを塗っていないと「乳化」しても肌に付着したカラー剤はなかなか落ちません。
そして仕上がりはこちら。
いかがでしょうか?
白髪はしっかり染まっていますが、顔周りの肌にカラー剤は残っていません。
ファッションカラーしかしたことのない方からすると、当たり前に思うかもしれませんが、白髪染めをしたことのある方なら分かるでしょう。
白髪染めは染料が濃いため、肌に付着すると肌も染まってしまいます。
保護クリームの塗り方や白髪染めの塗り方、シャンプーの仕方によって変わってきます。
ぜひ参考にしてください。