僕には何年も前から気になっていることがあります。
タイトル通りなので引っ張るつもりはありません。
トイレットペーパー問題
飲食店やサービス業などは特に思うことでしょう。
最初の頃に習いますよね。
そう。
そんな風に昔に習いました。
しかしそれは本当に正しいのでしょうか?
調べてみました。
目次
トイレットペーパーを三角折りにする?しない?のアンケート
いろいろ調べてみましたよ。
「トイレットペーパーの端を三角に折りますか?」の質問には、「折らない」が80.6%で大半を占めました。「折る」が3.5%、「外出先では折る」が15.9%で、19.4%の人が三角折りをしているようです。
また、これを男女別にみると、男性は「折らない」が92.3%に対し、「折る」「外出先では折る」はわずか7.6%。女性は「折らない」が73.6%に対し「折る」「外出先では折る」は26.3%という回答が得られれました。
Q. トイレットペーパーを使用したあと、三角に折りますか?
なんと、四国在住の方で「いつでも折る」と答えた方は0人! 逆に「いつでも折る」人がダントツで多かったのが九州です。 「折らない」人が一番多いのは中国地方と、同じ西日本でも、かなりの違いが見られました。
「トイレットペーパーが三角折りされていると嬉しいですか?」
(20代から60代の男女1500人を対象)はい:37.1%
いいえ:62.9%
アンケート結果から見る結論
アンケート結果から見る結論としては・・・
三角折りをする人は少ない
そして
三角折りされていても嬉しいと思う人が少ない
ということですね。
これ、もうそのままの答えですよね。
だって、三角折りされていても嬉しいと思う人が少ないんですもん。
トイレットペーパーが三角折りされていることが嫌な理由
いろいろ見たり、聞いたりした限りで多いのは・・・
汚い
です。
折り方が汚いということではありません。
用を足した手で三角に折っていると思うと汚い
ということですね。
もちろん、手を洗ってから三角折りしてるよ!って方もいると思いますが・・・
それを使う次の方はわかりませんよね?
例え掃除を終わった後に従業員が三角折りにしたとしても
従業員が折ったのか、知らない人が汚い手で折ったのかはわかりません。
かといって、掃除が終わった後に三角折りをしていないのも嫌ですよねw
正解が難しい・・・
元は消防士・そしてホテルから
もともとは消防士が緊急時でもすぐにトイレットペーパーを取れるように折ったのが初めと言われていますね。
その名も
ファイアーホールド
名前かっこよすぎです。
その後、ホテルで掃除が終わったサインとして使うようになったみたいです。
そして、そのサービス精神をサービス業の方が真似をしたのではないかと思います。
確かに、ホテルの場合は各部屋を掃除したサインとして三角折りしてありますよね。
そしてその後は部屋を使う人しかトイレットペーパーを使わないので、三角折りにすることで安心感があります。
がしかし・・・
お店や公共のトイレットペーパーはまた違ってきますよね。
不特定多数
自分の前に誰が使ったのかわからないトイレットペーパー
誰が折ったのか分からない三角折り
・・・
そうなってくると、お店のトイレットペーパーは三角折りしない方が良いのではないか?となります。
ですが・・・
知らない人が汚い手で三角折りにするよりもしない方が衛生的に綺麗
というこちらの意図を次に使う方は捉えてくれるのかは謎です。
・・・
結局、どちらにせよ正解はないということですね。
僕は掃除の時は綺麗な手で三角折りをし
自分の使用後は三角折りはしない
ということに決めました。
・・・
トイレットペーパーの三角折りに関してかなり熱く語ってしまいましたね。
それでは。。