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お盆です。
そろそろ秋服や秋仕様のヘアカラーをされる方も増えてくることでしょう。
以前こんな記事も書きましたが。
Liss 恵比寿【フリーランス美容師のみの美容室】代表 渡辺真一 地毛に戻す美容師 コンプレックス・お悩み相談
Liss 恵比寿【フリーランス美容師のみの美容室】代表 渡辺真一 地毛に戻す美容師 コンプレックス・お悩み相談
そしてなぜか
夏は明るく
秋は暗めに
というオーダーが多いですよね。
ということで、明るい髪を暗くする時に事前に知っていてほしい注意点があります。
それは・・・
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退色してくると根元が暗い場合がある
これはかなり極端な例ですが・・・
そういったケースもあります。
理由をご説明します。
まずはこちらをご覧ください。
結構明るい髪+プリン
退色してきて根元が暗いというケースの場合の極端な例です。
これをがっつり暗めにしたい
ということで暗くします。
はい。
暗くなりました。
さて問題はこの後。
元の明るさが結構明るく
そしてがっつり暗くする(黒染めじゃない)
場合に退色してくるとこうなります。
毛先が退色して明るく戻ります。
しかし、根本は元が暗いので、退色してもさほど明るくなりません。
ということで、染めたはずの根元と毛先の差が出てしまいます。
これはかなり明るい状態からがっつり暗くすると起きる出来事です。
これをお客様が理解していないと
カラーが落ちてきたら根元が染まっていない
というふうに思ってしまいますよね。
いや、染まってるんですけどね。
何度か暗めのカラーをすることで、この差はなくなってきます。
1度では無理です。
説明するってすごく大事ですよね。
ぜひ参考にしてください。
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