ご自宅でブローってしていますか?
ええ。
ブラシを使ったブローです。
うまくできていれば、髪もサラサラツヤツヤになりますよね?
ですが、間違ったブローの仕方をしていると枝毛・切れ毛の原因となります。
ということで、今回はそのあたりを書いていきます。
正しいブローを簡単にご説明。
1・まずは簡単に根元付近はブラシを使わずに乾かします。
2・ある程度乾いてきたら根元からブラシを入れます。
3・毛先までブラシとドライヤーの熱を通します。
4・サラサラツヤツヤの素敵ヘアーに。
はい。
ざっっっくり簡単に書くとこんな感じですね。
ま、ブラシを使ったブローをする方には当たり前ですよね。
さて。
ここで気をつけなくてはいけないことがあります。
濡れた髪はダメージしやすいので、乱暴に扱わない
間違ったブロー。
それは・・・
濡れて絡まった髪を乱暴(雑)に梳かしてしまう
はい。
間違いです。
髪を乾かす前の濡れている髪の毛って梳かしたくなりますよね?
その時に優しく・愛を持って・丁寧に梳かしてください。
同様に正しいブローの2の「ある程度乾いたらブラシを」の時も同じく優しく・愛を持って・丁寧に梳かしてください。
この2つの時に絡まっているからとガシガシ梳かしてしまうと枝毛・切れ毛の原因になります。
なぜ枝毛・切れ毛の原因になるのか?
濡れている時って非常に髪の毛はデリケートだということは他の記事でも何度も書いていますよね?
ガシガシ梳かすと枝毛・切れ毛の原因になる理由・・・
はい。図で説明しましょう。
濡れている髪の毛だと思ってください。
濡れている時は髪の毛は水分を含み、内部の結合が切れて柔らかくなります。
キューティクルも開いています。
濡れている髪の毛は引っ張ると伸びるんです。
さて、限界を超えるほど伸びた髪はどうなるのか?
考えたらわかりますよね?
はい。
限界まで伸びると髪は切れます。
切れた髪は切れ毛ですね。
その切れ毛から枝毛にもなります。
う〜ん。
図で説明するとわかりやすいですねw
と、いうことで・・・
濡れた髪をガシガシ梳かすのは絶対にNGです。
んじゃ、絡まっている髪はどうすればいいのか?
そうなりますよね。
絡まっている髪をどうすればいいの?と。。。
簡単です。
みなさんが今、この瞬間に使っているものを使います。
・・・
手ぐしです。
絡まっている場合、ブラシよりも粗い手ぐしでますは梳かしましょう。
その時も、ブチっと乱暴にはしてはいけません。
絡まっているのはダメージがあるからですよね?
その髪にさらにダメージを与えるのはNGですよ。
優しく手ぐしで梳かして乾かしましょう。
そして、ある程度乾いてきて、いい感じに手ぐしも通るようになってからブラシを使いましょう。
これだけで枝毛や切れ毛は増えづらくなります。
できる限り分かりやすく書きました。
ぜひ参考にしてくださいね!