先日、急に自転車がパンクしました。
ええ。
パンクは急になるものですが・・・
スーパー行ってその帰りに自転車乗ったらパンクしているという謎。
ものの10分程度でパンクて・・・
誰かにイジメられたのかと思いきや、とりあえず直すために自転車屋行きました。
そんなお話。
そんなことから美容室と似てるなぁと思ったお話。
自転車屋に電話
あ、700cですか?
・・・・
とりあえず行きますね。
はい。
この会話。
700cってなんやねん!!!
自転車乗ってる人が全員詳しいと思うなよ!!!
と思いましたw
けどそれって美容室で考えると・・・
と言った感じなのでしょう。
ようは普通に話していると思っても、専門用語っぽいのが入ってくるとよくわからないということです。
今のはわかりやすい例ですが、
- ハイライト
- ローライト
- オンブレ
- ルーツカラー
- セニング
- ブラント
- ワンレン
などなど美容師同士では日常的に使う言葉でも、一般の方にはわかりづらいということですね。
知っていると思わずにきちんと分かりやすく説明する。
電話でも専門用語は使わない方がいいということですね。
と言った感じ。
分かりやすくって難しいですよね。
で、話を戻します。
なんやかんやで直してくれることに。
みたいな感じで言われた時はビビったけど。
・・・雨なのに?とw
ま、しょうがないので外をふらつきましたが。
んで30分後
とりあえず戻ります。
ちょっとここまでの段階で気分は良くありません。
電話で専門用語いうし
外でろっていうし(そんな言い方じゃない)
直してると思ったらまだ直ってないし
正直ハズレ引いたかなぁと。
ただ直すのではなく原因をきちんと把握して説明して直す
戻った僕に自転車屋が・・・
タイヤの横の部分が擦れて削れてるんですよね。
そのせいでここがこうなって〜・・・・(チューブ見せながら説明)
で、パンクしたっぽいんですよね。
同じのが良ければ発注するので少し日にちがかかります。
と。
ええ。ここで職人肌を感じますw
大事なこと。
ってことで直してもらう。
直してもらった後・・・
ああ・・・これが職人や。
美容師も同じだと思う。
要望があってそれをするだけじゃないんですよね。
施術後
じゃないんですよね。
例えば・・・
なので、トリートメントのみしてもまたパサついた感じになっちゃいます。
カットと乾かし方を直せば今後、そんなにパサついて見えないですよ。
みたいなね。
きちんと原因が何なのかを把握した上で、説明して提案する。
それってお客様からしてもめちゃ信頼できることだと思います。
美容師も職人みたいなところがあります。
けど、サービス業・接客業も求められます。
ただ要望通りにするだけじゃなく、きちんと原因を突き詰めて、解消する方法を見つけることが大事ですよね。
そんことを自転車屋行って再認識しました。
最後には
と思いましたからねw
最初はマイナスの印象からスタートしたけど、最後にはまた来たいと思えました。
流れ作業じゃなく、きちんと向かい合っているからでしょうね。
そんなことを思いながら粛々と頑張っていきたいと思います。
ではでは。