新生活
春
この時期に多いのは
ヘアスタイル、カラーを変えたい
と言うご要望。
俗にいうイメチェンですね。
そしてそこで問題となってくるのが
【黒染め】
【ブリーチ】
【縮毛矯正】
をいつしたのか?ということ。
これ次第でヘアスタイルやカラーが思う通りにならないことがあります。
必ず担当美容師さんに伝えなければいけません。
なんで【黒染め】や【ブリーチ】【縮毛矯正】を伝えなくちゃいけないの?
答えとしてはヘアスタイル、カラーに影響が出るからです。
【黒染め】カラーに影響
【ブリーチ】カラー・パーマ・縮毛矯正に影響
【縮毛矯正】カット・カラー・パーマ・縮毛矯正に影響
関係ないと思うかもしれませんが、結構影響が出てきます。
【黒染め】や【ブリーチ】【縮毛矯正】をしているのかしていないのかで施術方法・薬剤調整などが変わってきます。
知らないで施術すると失敗する可能性がとてつもなく高いです。
というか、知らなかったら失敗します。
よくある勘違い。○ヶ月前、○年前だからもうなくなっている?
本当にすごくよくある勘違いなのですが・・・
1年間に黒染めしたからもうなくなってるよね〜
なくなってるなら言わなくていいか〜
・・・
いや!なくなってませんよ!!!
髪の長さによりますが、そんなに簡単に【黒染め】や【ブリーチ】【縮毛矯正】した部分がなくなることはありません。
例えばこの長さの髪・・・
もしも1年前に【黒染め】や【ブリーチ】【縮毛矯正】をしていたらどれくらい残っているのでしょうか?
答えはこれくらい
根元約12センチ以外はすべて残っています。
髪は1ヶ月で1〜1.5センチほど伸びます。
1年で12センチくらいですね。
ということは・・・
3年前に【黒染め】や【ブリーチ】【縮毛矯正】をしていたらどれくらい残っているのでしょうか?
そう。だいたいこれくらいは残っています。
3年前なのに残ってるの!?
と思う方もいるでしょう。
髪が長ければ長いほど、何年も残ります。
もちろん10センチくらいのショート・メンズの方なら10ヶ月近く残ります。
そしてそれを知らずに施術すると・・・
思い通りのヘアスタイル・カラーになりません。
これって誰も得しませんよね?
お客様側も
美容師側も
終わった後にいい気持ちになりません。
美容師側もこういった失敗がないようにカウンセリングで聞くことがあるのですが・・・
うまい具合になじんでいたりすると気づかずに施術してしまいます。
もう残っていないと自己解決せずに、念のため美容師さんに伝えましょう。
病院で言うところの
今まで大きな病気や入院したことはありますか?
という項目のあるカウンセリングシートと同じです。
念のため事前に申告しないと怖いやつです。
【黒染め】や【ブリーチ】【縮毛矯正】をしたことのある方
ぜひ何年の何月に何をしたかを覚えておいて、美容師さんに伝えましょう。
先日のこの記事でも繋がってきます。
ぜひ参考にしてください。