肌ってすごく重要ですよね。
僕は美容師ですが、ぶっちゃけ世の中のほぼ大半の男性は肌がきれいな女性が好きです。
冬のこの時期になると、肌の保湿はすごく大事になります。
しかも最近のメイクの感じだと、
素材の肌を活かしたメイク
が主流ですよね。
ファンデーションしまくるより、ナチュラルなメイクが多いです。
ということは、より一層素材である肌の保湿は大事になりますよね。
・・・
ですが、肌の保湿をし過ぎると悪影響もあるようなので、書いていきます。
保湿をし過ぎると乾燥肌が治らない
保湿することによって潤いを保ってきれいな肌になると思っていませんか?
いや、間違いじゃないんですよ?
ただし、何事にもちょうど良いことってありますよね?
人間の体は本当にすごいんです。
肌に自然に保湿機能があります。
ここは髪と似てる部分かもしれません。
髪の場合は頭皮の油分が自然と出てきます。
肌の場合は油分・保湿機能があります。
それだけじゃ足りない・間に合わない場合に油分・保湿を補いましょう。
というのが本来あるべき姿です。
髪と違い肌は生きている細胞です。
言い方を変えると
ちょうどいいくらいにスパルタ教育すると活性化し
甘やかし過ぎるとダラけます。
ここは髪と違うところです。
保湿をし過ぎると肌が
あ〜保湿されてるから働かなくていいや〜
となって保湿機能の働きが弱くなります。
※わかりやすく書いていますよ。
肌を甘やかし過ぎると、より乾燥肌になっていきます。
まさかの悪影響ですよね。
んじゃ、保湿ってどれくらいやればいいの?
まぁそうなりますよね。
けど、ここで結論は出せませんw
いくつか方法はあるので、試していただきたいです。
髪と同じで肌も人によって千差万別なので。
朝は保湿しないで夜だけにする
基本的にきちんと肌の保湿機能が働いている方は夜だけで十分です。
肌本来の生理機能が働いていれば朝は保湿は必要ありません。
夜の間に徐々に肌細胞が正常化され、少しづつ乾燥に強い肌に生まれ変わっていきます。
洗顔後30分何もつけない
洗顔後って何よりも先に保湿!!っていうのが定石ですよね。
逆に、30分間何もつけないと肌が乾燥しやすくなります。
そうすることで肌が「やばい!」と思って生理機能が働き、皮脂を分泌するので乾燥に強い肌になっていきます。
1週間に1度はメイクしない日・保湿をし過ぎない日を作る
よく聞くお話ですよね。
断食みたいなものです。
肌をファンデーションなどで覆ってしまうとうまく生理機能が働きにくくなります。
なので、定期的にメイクをしない日・保湿をし過ぎない日を作ることで乾燥に強い肌を作ります。
他にも方法はあると思いますので、ぜひ試してみてください。
そして何より大事なのは洗顔剤・洗い方ですよ。
洗顔後に肌が突っ張るような洗顔剤・洗い方はNGです。
シャンプーと一緒です。
洗顔は肌のベースを作る大事なものです。
どれだけ保湿しようと、スパルタ教育しようと、やりすぎは悪影響です。
ぜひ参考にしてください。
※保湿が入らないわけではありません。
必要以上の保湿は悪影響なのであって、保湿は必要です。