女性も男性も眉毛作り方、書き方について悩んでいる方がたまにいます。
男性ならやりすぎてヤンキーみたいな眉毛になったり…
女性だとがんばってるけど、バランスが悪くなってしまったり…
そんな方に参考となるべく【眉毛のバランス】をお伝えします。
女性も男性もどちらにも使えるバランスなので参考にしてください。
眉毛の黄金比
黄金比というものが存在しますよね。
1:1.618・・・・・
髪型にも使えるお話ですが、眉毛にも使えます。
まぁそんな細かいお話ではないのですが、なんとなくそんな感じにすればOKです。
最終的なイメージはこちら
白黒にしているので見づらいと思いますが、綺麗ですね。
んじゃ、どんなバランスなのでしょうか?
バランスとなる線を引いてみる
分かりやすく線を引いてみます。
こんな感じです。
これで分かった人は素晴らしい。
けど、普通はわからないと思うのでご説明します。
眉山の位置
眉山(一番上がっている部分)は
外側の白目の部分で一番高く、そこから徐々に低くなっていきます。
この線のように外側の白目の間が眉山になるようにしましょう。
眉尻の位置
眉尻(一番外側)は
小鼻の外側から目尻をまっすぐに線を引いた延長上で作ります。
なんでもいいですが、まっすぐなものをモノサシの代わりにして当てると分かりやすいですね。
眉尻の位置2
もう一つの眉尻の位置。
それは眉頭よりも基本的には下げないこと。
理想の眉毛の形にもよりますが、基本的には眉尻は眉頭より下がることはありません。
かといって上がりすぎてしますときつい印象になるので注意してください。
眉頭の位置
これ、実は正式な方法じゃないですが・・・
鼻の付け根の丸みに沿って眉頭が始まると自然と綺麗になります。
よく言われているのは、小鼻の外側から眉頭を通った線の延長上から眉頭をスタートさせるというもの。
人によって目が離れている人もいるのでどちらも意識しながら眉頭を作ると綺麗になります。
結局黄金比はどこに使っているのか?
分かりづらですが、使っています。
というか、この眉毛の作り方をすると自然となります。
眉頭から眉山:眉山から眉尻
1.618・・・:1
に近い割合になります。
本当は顔のバランスでいうともっと細かくあるんでしょうが、眉毛単体で見る黄金比はここですね。
これは女性・男性ともに使える眉毛の基本です。
女性をモデルにしていますが、基本的には女性・男性両方とも使える基本のバランスです。
というか、僕の眉毛もこのバランスで作っています。
そして、これは基本です。
応用としてはここに流行りの眉や、自分好みの眉を足していきます。
去年までは太眉が流行っていましたが、2016年は細眉が流行るらしいですからね。
石原さとみさんとか。
流行に流されたくない方は、どう見られたいかで眉毛の形を考えたほうがいいでしょう。
キツく見られたくないなら
- 眉山を上げすぎない
- 細くしすぎない
- 眉際のコントラストをつけすぎない
など。
髪型もそうですが、眉毛も印象を変える大事な部分です。
眉毛は隠れて見えないから〜
なんてサボっていないで、
見えないなら見えないで密かに眉毛を生やして理想の眉毛の形を整えていきましょう。
ぜひ参考にしてください。